2006年9月4日 ホームページ『「日の丸・君が代の強制」と闘う人たちと勝手に連帯するレジスタンスの会』からの引越し完了しました。
464 ここまできた都教委の狂気
2006年4月2日(日)


 [anti-hkm]MLに増田さんの分限免職についてのご本人のメッセージが配信されました。掲示板「メールの輪」に掲載しようとしましたが、長すぎると拒否されました。ここに掲載します。
 なお、増田さんの実践の何がこのような厳しい弾圧を受けているのか、「第83回・2004年11月5日」「第86回・2004年11月8日」「第87回・2004年11月9日」で記事にしました。合わせてご覧ください。
 「従順に従う生徒」を望んでいるイシハラ一派は、「考える生徒」を育てる授業を忌み嫌う。思えば大日本帝国下の教育弾圧は「綴り方教育」をまず槍玉に挙げています。

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皆さんへ。(転送歓迎)
被処分者の会近藤です。

 昨日は、卒業式での処分が発令されました。高校28名、義務制3名、障害児学校2名、計33名です。
 処分発令抗議・該当者支援行動、総決起集会、記者会見、3.31全国集会・国会デモと遅くまでお疲れ様でした。詳しい報告は後刻いたします。

 増田さんは、昨日13時40分に処分発令で水道橋に呼び出されていましたが、顔を見せませんでした。「どうなったのかな?」と思っていたら「全国集会」の最中に「分限免職」の情報が入り、驚き怒っていました。

 午前1時に家に帰ったら増田都子さん(九段中、都研修センターで強制「缶詰」研修中)からのメールが届いていました。何と増田さんが、「分限免職」となりました。断じて許すことができません。増田さんのメールを転送します。奇っ怪なる「処分理由」をお読み下さい。人ごとではありません。

以下、転送します。

<転送、大歓迎>
 今後、更に、断固として闘いますので、ぜひ、ご支援ご協力ください!
 以下に、その「理由」なるモノを載せますが、犯罪都教委が言う「誹謗」「不適切」とは、正常な判断力を持つ人の日本語では「批判」ということですので、そこは「批判」と翻訳してお読みいただけると、「処分理由」の真実が理解できるでしょう。
 要するに犯罪都教委の真実を暴露する教育をする者は、恐すぎておいておけない、ということでしょう!?

<犯罪都教委が言う「クビ」の理由>
 上記の者は平成9年当時勤務していた東京都足立区立第十六中学校において授業を行った際、紙上討論と称する自作プリントに当時の同校生徒の保護者を誹謗する内落を掲載したこと及び同校生徒に配布する印刷物を同校管理職の許可を得ることなく配布したことにより、平成10年11月l7日に、信用失墜行為及び職璃命令違反を理由として、東京都教育委員会から、l月間給料の10分の1を減ずる処分を受け、また、同校PTA会員名簿及び同校の封筒を使用して、当時同校生徒の保護者との係争中の裁判に関する自己の一方的な主張を記載した文書を当時の同校生徒の保護者全員にあてて郵送したことにより、平成11年7月28日に、信用失墜行為を理由として、東京都教育委員会から、1月間給料の10分の1を滅ずる処分を受け、上記処分を受けた等の理由により、同年9月1日に、東京都教育委員会から、指導法の改善、教育公務員としての資質向上等を図ることを目的として、平成12年3月31日まで、東京都立教育研究所において長期研修を行うことを命ぜられ、同年4月1日に足立区教育委員会から、平成18年3月31日まで、同教育研究所において同様の内容の長期研修を行うことを命ぜられ、同年4月1目に、同教育委員会から、平成14年3月31費まで、東京都教職員研修センターにおいて同様の内容の長期研修を行うことを命ぜられた。

 このように、上記の者は、約2年7か月間にわたる研修を受講したにもかかわらず、平成17年6月下旬ころから同年7月上旬ころまでの間、特定の個人等を誹謗する不適切な教材を、千代田区立九段中学校において、同校生徒に配布して授業を行ったことにより同年8月30日に、信用失墜行為を理由として、東京都教育委員会から戒告処分を受けた。

 また、上記の者は、千代田区教育委員会から、上記処分を受けた等の理由により、平成17年9月1日に、同区立学校教諭としての同区の教育目標・方針の認識等を目的とした研修を、同教育委員会において同月16日まで行うことを命じられたが、上記処分を受けたことの反省が見られない等、十分研修の成果があがらなかった。

 また、上記の者は、同月20日に、同教育委員会から、学習指導の改善及び教育公務員としての資質向上等を目的とした研修を、東京都教職員研修センターにおいて平成18年3月31日まで行うことを命じられたが、同日午前9時ころ、同センターにおいて、研修ガイダンスを受けた際、持参した抗議文を読み始め、同センター企画課長から延べ3回にわたり止めるよう指示されたにもかかわらず、約2分間同文書を読むという抗議を行い、また、同日から12月9目までの間、研修内容の説明及び講義の際、裁判の資料にするなどと言って録音行為を始めたため、研修担当者から止めるよう再三指示されたにもかかわらず、延べ12回にわたり録音行為を行い、さらに、平成17年9月22日午前9時30分ころから同日午前11時5o分ころまで、同センターにおいて、研修時間中であるにもかかわらず、同センター所長あての抗議文を作成するなど、不適切な行為を繰り返した。

 また、上記の者は、同研修を命じられた期間中である同年11月7日、豊島区立勤労福祉会館で開催された集会において、千代田区立九段中学校長から千代田区教育委員会にあてた文書が、同校生徒の保護者にかかる情報が記載された文書であるにもかかわらず、文書に記載された同保護者の了解を事前に得ることなく同文書を配布し、また、同集会において、上記の者が執行委員長の地位にある団体が発行し同保護者を誹謗した内容が記載されているビラを、同集会において上記文書と併せて配布するなど、同保護者を誹謗するという不適切な行為を繰り返し行った。

  また上記の者は、平成17年9月20日から、平成18年3月3l日まで、東京都教職員研修センターにおいて、学習指導法を改善すること、教育公務員としての資質向上に関すること等を目的とした研修を命じられたが、上記処分を受けたことに対し、自己の正当性を主張するのみで反省等がみられず、また、研修講師等に対して不適切な言動を繰り返す等、研修の成果はあがらなかった。

 上記の者は、平成10年から2度の懲戒処分を受け、平成11年9月1日から平成 14年3月31日の2年7カ月にわたり、学習指導法の改善等を目的とした研修を受講し、さらに平成17年9月20日から平成18年3月31日までの約6カ月にわたる研修を受講してもなお、教育公務員として不適切な独善的行為等を繰り返しており、今回の研修中におけるこれらの行為、研修結果等を総合的に判断すれば教育公務員としてはもとより、公務員としての自覚や責任観が着しく欠如し、その職に必要な適格性に欠くものであり、地方公務員法第28条第1項第3号の規定に該当する。

 よって、上記の処分を行うものである。



◎抗議先
▼都民の声総合窓口(東京都生活文化局広報広聴部都民の声課都民の声係)
 〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1 東京都庁第一本庁舎3階南側
 TEL:03-5320-7741(総括ライン)
 または03-5388-3144(提言・要望ライン)
 FAX:03-5388-1233
 koe@metro.tokyo.jp
 http://www.metro.tokyo.jp/POLICY/TOMIN/iken.htm

▼教育委員会都民の声窓口(東京都教育庁総務部教育情報課広聴担当)
 〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1 東京都庁第ニ本庁舎30階南側
 TEL:03-5320-6733(直通)
 または03-5321-1111(内線53-178)
 FAX:03-5388-1726
 S9000004@section.metro.tokyo.jp
 http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/mail.html

▼東京都教育委員会教育長・中村正彦
▼東京都教育委員会委員長・木村孟
 〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1 東京都庁第ニ本庁舎30階北側
 TEL:03-5320-6701(直通)
 または03-5321-1111(内線53-001)
 FAX:03-5388-1725(教育庁総務部教育政策室)

▼教育庁指導部指導企画課
 TEL:03-5320-6836(直通)
 FAX:03-5388-1733
 S9000020@section.metro.tokyo.jp
 http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2006/03/20g3e100.htm
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 それにしても何とも酷いお役人文章だな。

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