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574 「創価学会」とは何か。(15)
折伏大行進
2006年8月10日(木)


 戸田が創価教育学会を創価学会と改称した後、創価学会は急激に巨大教団 に成長していく。その過程を年表風にまとめてみよう。

1946年3月 創価教育学会を創価学会と改称し、理事長に就任。 1951年5月3日 理事長を辞し、第2代会長に就任。  就任式は向島の日蓮正宗寺院、常泉寺で行われた。戸田は、集まった 1500人の会員の前で、「私が生きている間に75万世帯の折伏は私の手でする。 もし私のこの願いが、生きている間に達成できなかったならば、私の葬式は 出してくださるな。遺骸は品川の沖に投げ捨てていただきたい」と宣言した という。このときの会員数は1000世帯ぐらいと推定されている。

 このときの戸田の宣言は「折伏大行進」と呼ばれた。これをきっかけに 会員の布教活動が活発になり、創価学会は急激に大きくなっていった。
1951末の時点で5700世帯にまで増える。
1953年には70,000万世帯
1954年には160,000万世帯
1955年には300,000万世帯
1958年4月2日 戸田城聖死去。この年会員数は1000,000世帯に達している。

 その後、
1960年には1500,000世帯を超える。
1964年(東京オリンピック開催)5000,000五百万世帯を超える。

 この急激な成長の要因は何であろうか。島田さんは

(1)経済的下層の人たちを惹き付ける戸田の性格と演説
(2)高度成長期間という時代背景
(3)伝統的は仏教信仰を否定している創価学会の特異な教義

の3点から分析している。

 第1点について、島田さんが引用している戸田の演説を列挙してみよう。

 まず島田さんは戸田の話しぶりがその野太い声、ざっくばらんな語り口が 「田中角栄元首相の演説を彷彿とさせる」と指摘している。戸田の演説を記 録したレコードを聞いて、島田さんは次のように述べている。


 一番驚かされるのは、戸田が明らかに酒を飲みながら講演を行っている点で ある。街の酔っ払いがくだを巻いて滔々と自説を披露することがあるが、戸田 のはまさにそれだった。(中略)しかも、ある講演のなかで、その時点で刊行 間近だった彼の『人間革命』についてふれ、一所懸命書いたのでベストセラー にしてくれと会員たちに訴えるとともに、前半の部分はまったくのでたらめだ とさえ言い放っている。すでに指摘したように、「人間革命」は、誰かの代作 によるものと思われるが、…

 次は、創価学会に入信した経験をもつ小説家の志茂田景樹の『折伏鬼』 (文春文庫)という小説からの引用だが、島田さんは「これは小説であると は言え、著者の経験が反映されており、戸田の講演をリアルに伝えてくれて いると考えていいだろう。」と述べた上で、次のような引用をしている。

 主人公で著者の分身である「私」は、中学一年生だった1953年、東京の中野 で、見ず知らずの中年女性から中野公会堂の講演会に誘われる。ついていくと、高い声で興 奮してしゃべる女性の後に、多田皓聖(こうせい)が登場した。この多田のモ デルが戸田である。

 多田は聴衆にむかって、
「このなかで、あした食べるパンもないというのは いるか、ええっ」と問いかけた。しかし、誰も手を上げない。そこで多田が 「こうして、ここから見てたって、気息えんえんて感じのがうようよいる。 遠慮しねえで、ほれ、手をあげてみなったら」
と呼びかけると、あちこちで手が上がった。
 その光景を見て満足そうだった多田は、
「手をあげた諸君に約束しよう、この多田皓聖が一カ月後に諸君をみな生活 苦から解放してあげる。ポケットにはいつも千円札がいっぱいあって、後楽 園にいけて、飲み屋のハシゴができて、アルサロにもいけて女給にチップを はずむことができる境涯にしてあげよう。この多田が確約する」
と言い放ったのである。

 生活苦からの解放を請け合う代わりに、一日一人を折伏し、一日三時間題 目をあげることを聴衆に約束させた。そして、折伏に行くにも金がないのを 見越して、
「あす食べる米もない諸君は、折伏にいく電車賃も当然おしかろう。金は折 伏する相手に借りるんだ。必死に折伏すれば、相手は信心しなくても金は貸 すよ」
と言って、彼らを笑わせた。そして多田は、次のように庶民の夢を語った。
「なにしろ折伏しようや、なあ。われわれがまた四畳半のところに生まれてき て、きたない着物を着て、一生貧乏で暮らしたりするのはいやだもの。生まれ おちると、女中さんが三十人もくっついて、ばあやが五人もいて、年ごろにな れば、優秀な大学の卒業生として、お嫁さんはむこうから飛びついてきて、良 い子どもを生んで、立派な暮らしをする。そういうところへ、つぎには生まれ てこようよ、なあ諸君」

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この記事へのコメント
創価学会は真の宗教団体(15)
【私個人のコメント】
このページは前回(14)の補足から入ることになります。仏教はあらゆる人を対象にしていますが、本尊は受け止める側である衆生の機根にもよるということがあります。釈尊に縁の有る人、滅後に縁の有る人、法滅に縁の有る人です。特に今は社会情勢からも法滅ですから伝統的な仏教信仰は今では低い教えになり、教義の間違った解釈や仏を神格化した宗教になっています。ですから大聖人の根源の仏法による成仏以外にはありません。そして創価学会の教義は日蓮大聖人の教義です。速く根源の法である南無妙法蓮華経を根本にした御本尊を今のあらゆる人に出来るところから弘めるのには、時代背景も惹き付ける性格や演説も大切なことで、当然必要な条件です。創価学会は絶妙だと思います。
2007/11/28(水) 06:21 | URL | すすき #-[ 編集]
学会員しねばいいのにね。
2008/07/24(木) 08:02 | URL | #-[ 編集]
創価学会は危険で邪悪な新興宗教団体
【創価】創価学会員凶悪犯罪者リスト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
●欧米各国でカルト指定された創価学会
●日蓮正宗から破門された創価学会
●池田大作『信平信子レイプ訴訟』
●池田大作『月刊ペン事件』
●池田大作『大阪事件』選挙違反で逮捕
●藤原弘達『創価学会を斬る』の出版を巡り創価学会と公明党による言論・出版の弾圧と嫌がらせ
●藤原弘達の葬式に祝電を贈る嫌がらせを行なった創価学会員
●創価学会による日本共産党委員長・宮本顕治宅電話盗聴事件
●創価学会による新宿替え玉投票事件
●創価学会副支部長 木村昌幸 強制猥褻事件
●迷惑電話3000回の地区部長 谷口博司 実刑判決
●NTTドコモ事件 福原由紀子さんに対する集団ストーカー事件で創価大学卒 嘉村英二に実刑判決
●元公明党委員長の矢野絢也氏への創価学会幹部による脅迫と言論弾圧事件
●公明党江戸川区議・松本弘芳(江戸川区文教委員)児童売春で実刑判決
●公明市議の赤井良一。妻を餓死させ実刑判決
●元公明党市議の山田喜八郎。道交法違反(轢き逃げ)逮捕
●覚醒剤取締法違反、公明党市議・大石尚雄。逮捕
●公明党参議院議員・片上公人セクハラ最高裁敗訴
●聖教新聞配達員 硲篤代 寺のお供え物を盗み窃盗罪で逮捕

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』他。
2009/05/03(日) 14:58 | URL | 池田犬作 #-[ 編集]
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