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2006年9月4日 ホームページ『「日の丸・君が代の強制」と闘う人たちと勝手に連帯するレジスタンスの会』からの引越し完了しました。
87. 増田都子さん・0地点からの反撃
2004年11月9日


『私は八面楚歌の中で、断固として闘ってきた。私には怖いものはない。なぜなら、義は我にあり、 真実は我にあるからだ。たとえ、全世界が敵に回りデマ宣伝が行き渡ろうとも、私の生徒たちは、 私が、ごく真っ当な教員であることを知っている。』

 増田さんの強さの源泉はこの生徒たちとの信頼関係なのだろう。さまざまな過酷な攻撃に果敢に 反撃している。

 くだんの母親が情報を流し、右翼都議・土屋が飛びつき、産経紙が 『偏向教育』パッシングキャンペーンを張る。
 また、三バカ都議土屋(民主)古賀俊昭(自民)田代ひろし(自民党) が共著で、右翼出版社である展転社から「こんな偏向教師をを許せるか』 という本を出版する。

 『同書には「感情的な反米教育」「犯罪事実」「これだけの 偏向授業をしている確信犯ともいえる教育」 「生徒をマインドコントロール・洗脳」などと、私の授業に対 して全くのデマ・誹謗中傷が満載である。』

 増田さんは、三バカ都議と展転社を名誉毀損、プライバシー侵害で東京地裁に提訴。

 一方、この「偏向教育」キャンペーンにのって、都教委は増田さんに不当な連続 処分をする。第一・減給処分、第二・減給処分、第三・懲罰長期研修処分。
この研修処分は99年9月1日から02年3月31日までの二年半にもおよんだ。

『権力を嵩にきた現場外しの強制、そのための「研修 所」送りである。しかし都教委は私を「指導が不適切な教員」 なるものには、一度も認定できなかった。それには無理があっ た。そのような事実はないから。私は、「職務命令だ」と彼ら がいうところの「研修を命ずる」という一枚の紙切れを受け取 ったのみである。』

 この現場外しの不当処分に対し都教委を提訴。
 この提訴で都教委は増田さんが『指導力不足教員」であるというでっち 上げた文書を大量に出してきた。増田さんはこれを地方公務員法第 lニ十四条の禁ずる「守秘義務」に違背し、「東京都個人情報保 護条例」「東京都情報公開条例」に違背するものとし、この件でも都教委を提訴 し、損害賠償を請求している。

 土屋が足立十六中の学区域一の繁華街・北千住で行った街宣を 名誉毀損で提訴したものは、増田さんが勝訴し、35万円を支払わせたが、その時 の判決文に教育に対してのとんでもないバカ認定がある。

 『「学習指導要領では日の 丸を掲揚し、君が代を斉唱するよう指導を求めていること、原 告(増田)は、学習指導要領には一定の拘束力があるにもかか わらず、生徒に対し、教師としての立場で、日の丸、君が代の 持つ意味、歴史的経緯について批判的に紹介し、君が代は国歌 でないと発言していること(当時は『国旗・国歌法』は無い)、 原告(増田)は、政治的色彩の強いテーマを題材に紙上討論授 業を行っていることからすると、被告(土屋)らにおいて、 原告(増田)が学習指導要領の枠の中で授業をしていないと信じ る相当の理由があったと認められる。」
 「(増田は)政治的見解の対立のあるテーマを授業で扱っており、政治的中立性が保た れるよう配慮することが必要であるにも関わらず、……紙上討 論授業において米軍基地問題を取上げ、日米安保条約反対、 米軍基地反対の方向に議論を導いているばかりか、教師としての 立場から真実を伝えると強調した上で日米安保条約反対、米軍 基地反対の意見を掲載し、その意見は生徒を説得するべく強い 調子で書かれでいる」
 「よって土屋が「偏向教育」と信じたのにも無理がなく、誤信 相当牲があるので違法性が阻却される。」』


 「政治的中立性」とは国家権力・政府・行政官などの施策に無批判 に唯々諾々と従うことなのか。哲学も公正中立性のかけらもない「偏 向」裁判官だ。

   最後に増田さんの決意の言葉を掲載してこの項を終わる。

 『私は官僚裁判官にさえ、都議・土屋たかゆきを「人権侵害男」 と認定させた。
 また都教委によるパワーハラスメント・ポリテ ィカルハラスメント現場外しに屈せず、現場に復帰させた。
 現在、都教委による個人情報漏洩の不法行為を認定させ、右翼三 都義に対する名誉毀損・プライバシー権侵害を認定させるべく 裁判闘争を闘っている。これについては、歴然たる証拠も存在 しており、いかに官僚裁判官といえども、認定せざるをえない だろうと確信している。
 さらに、2002年1月30日付「社説」で私を「反日教育 (それ以前は、ずっと私が「反米偏向教育」をしたと書いていた!?)をして、 それを批判した母親を誹謗中傷し子どもを傷つけ不登校に追いやって研修センターに収 容された問題教師」と書いた産経紙に対しても法的措置を取る つもりでいる。
 違法都教委、違法都議、右翼デマジャーナリズ ムを追いつめ、恫喝暴力教育行政に風穴を開けていきたい。』
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