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2006年9月4日 ホームページ『「日の丸・君が代の強制」と闘う人たちと勝手に連帯するレジスタンスの会』からの引越し完了しました。

 《防衛省、 軟弱地盤再調査せず

   辺野古で行われている防錆省の悪行愚行は言うまでもなく「アベコベ軽薄姑息うそつきカルト政権」の指揮下での各行愚行である。
   今回転載する 4月22日付け東京新聞の最後の記事は社説ですが、社説は勿論そのことを度外視してはいない。防衛省と共に、はっきりと「政府」を名指して論説を進めています。
   今回はその社説と共に最近記録してきた「辺野古・高江リポート」を転載します。

   【4月22日の社説】

辺野古の設計変更

「不要不急」の極みだ

《前文》
    そもそも不要な工事であり、急ぐ手続きではない。
    防衛省が辺野古新基地建設で設計変更を沖縄県に申請した。県をはじめ全国がコロナ禍に立ち向かっている。政策の優先順を見誤ってはならない。

    設計変更は、辺野古の埋め立て面積の四割余、六十六ヘクタールの海底に広がる軟弱地盤の改良のためだ。

    防衛省は二〇一三年に県から埋め立て承認を受け、翌年からのボーリング調査で軟弱地盤の存在を把握したが、昨年一月まで公式に認めず、埋め立てを既成事実化するために改良対象区域外で土砂投入を強行した。

    それだけでも信義違反なのに、昨年末にようやく示した新たな工期の見通しでは、新基地の供用開始は最短でも三〇年代前半。当初から十年以上遅れ、辺野古を移設先としている普天間飛行場(宜野湾市)はそれまで返還されない。

    砂の杭(くい)など七万一千本を打ち込む地盤改良は、環境への負荷が甚大であるにもかかわらず、防衛省は環境影響影響評価をやり直さない。

    技術上、改良できる限界の深度七十メートルを超えて地盤の弱さを示すデータがあることも無視だ。設計変更を認めた防衛省の技術検討会は、一部委員に辺野古関連業者との癒着が指摘され、省側が誤った資料を提出しても問題にしない。

    この間に防衛省は、当初設計で着手した護岸建設が立ちゆかなくなり、途中で放り出してもいる。

    理不尽だらけで建設ありきの自己目的化した工事の進展を、県が認めるはずもない。県は、軟弱地盤の存在を見越すなどして一八年に埋め立て承認を撤回した。これを恣意(しい)的な法運用で無効にした政府には、訴訟で対抗している。  県が設計変更を認めない場合、政府は県を相手に訴訟に持ち込む考えだが、対立を延々と続けて安全保障政策が成り立つのか。

    地方自治法上、国と地方の関係は対等だ。政府は県が下す判断を尊重しなくてはならない。それ以前に埋め立て工事を棚上げし、普天間と辺野古の今後について、県と真摯(しんし)に話し合うよう望む。

    コロナ禍では、沖縄の感染者が百人を超え、県独自の緊急事態宣言が発令された。辺野古関連業者にも感染者が出て工事は十七日から中断され、反対派市民らも座り込みを自粛している。

    報道によれば、韓国政府は最新鋭戦闘機調達などを含む国防費を削減し、コロナ禍対策に充てるという。
    一兆円近くかかる辺野古工事を強引に進める局面か、日本政府は冷静に判断すべきだ。


   次は2020年4月5日に掲載された「辺野古・高江リポート」です。

辺野古・高江リポート

違反ベルトコンベヤー撤去

 【3月30日】
      米軍普天間飛行所の移設に伴う沖縄県名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局は米軍キャンプ・シュワブへの土砂投入などの作業を続けた。
       K8、K9の両護岸で台船から土砂搬入する作業が海上から確認された。

        海上では、土砂を積んだ台船など船舶七隻が操業。反対する市民らが抗議を行った。
      シュワブのゲート前では資材を積んだトラック二百五台の搬入があり、市民らが「違法工事をやめろ」などと声を上げた。

 【31日】
      新墓地建設で、土砂搬出を請け負う業者が県の許可なくなく本部町の本部塩川地区の港湾施設用地内にベルトコンベヤーを置いている件で、業者がベルトコンベヤーの解体撤去作業を始めた。
      県は県港湾管理条例に違反するとして、業者に撤去するよう注意していた。
      名護有安和と本部港塩川地区でも土砂を運搬船に積み導む作業が確認された、

 【4月1日】
       新基地建設に反対する市民らは米軍キャンプ・シュワブのゲート前に座り込み、工事用資材を運び込む車両に「辺野古の海を壊すな」「工事をやめろ」などと抗議の声を上げた。

 【2日】
     新基地建設に反対する市民らは土砂を積んだ台船が護岸に近づくのを阻止しようと、抗議船とカヌー四隻で抗議した。
     米軍キャンプ・シュワブのゲート前ででは数十人が工事用資材の搬入に抗議した。
     午後三時過ぎの搬入の際には、市民らがゲート前でカチャーシーを踊った。
     「唐船ドーイ」が鳴り終わるのを待って、県警機動隊が市民らを排除した。

 【3日】
     新基地建設で、土砂搬出受け負う業者は本部港塩川地区の港湾施設用地内のベルトコンベヤーを撤去した。
     抗議活動を続ける市民によると、二日午後五時に活動を終えて帰宅する際にベルトコンベヤーは残っていたが、三日午前七時に現場に入ると撤去されていたという。

              (琉球新報の記事を転載しています)
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