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今日の話題3
続「安倍政権6年間の悪行・愚行」(101)
辺野古の「軟弱地盤調査」を巡る「安倍政権の悪行・愚行」 (7)
久しぶりに今日(3月12日)、東京新聞(朝刊〈6面〉)に「辺野古問題」関係の記事が掲載されました。
今回は、この記事と、3月10日に掲載された「辺野古・高江リポート」を転載します。
【3月12日付朝刊の記事】
続「安倍政権6年間の悪行・愚行」(101)
辺野古の「軟弱地盤調査」を巡る「安倍政権の悪行・愚行」 (7)
久しぶりに今日(3月12日)、東京新聞(朝刊〈6面〉)に「辺野古問題」関係の記事が掲載されました。
今回は、この記事と、3月10日に掲載された「辺野古・高江リポート」を転載します。
【3月12日付朝刊の記事】
辺野古・高江リポート(2020年3月10日に掲載)
大音量スピーカーで警告
【3日】
米軍普天間飛行場の移設に伴う沖縄県名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局は辺野古崎周辺の埋め立て作業を進めた。
同市安和の琉球セメント桟橋や本部町の本部港塩川地区から、埋め立て用土砂が搬出された。
安和では、工事車両六百四十七台分の土砂を運搬船に積み込んだ。
午前中は市民十数人が「赤土を運ぶな」などと抗議。
カヌー十五艇を使った海上行動も展開した。
塩川では三百四十八台分の土砂を台船に積んだ。
辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前からは車両九十九台分の資材を搬入した。
【4日】
名護市辺野古の新基地建設に反対する市民らは、同市安和の琉球セメント桟橋近くの海岸からカヌーに乗り込み、土砂を運び出す運搬船に抗議した。
市民によると、船はスピーカーでその場を離れるよう警告、その音量を測ったところ一〇七・八デシベルあったという。
一〇〇デシベルは電車が通る時のガード下に相当する。
二週間前のカヌーでの抗議活動後には、耳鳴りや頭痛の症状が出る市民が数人いたとも説明。
市民は「因果関係は証明できないが、同じ症状を訴える人たちが数人いる」と話し、スピーカー被害を疑っている。
【5日】
名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局は、埋め立て区域への投入を続けた。
大浦湾側の「K8」護岸では埋め立て土砂を陸揚げし、ダンプカーに積み替える作業が確認された。
辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前では、工事関係車両八十八台が三回にわたって資材を搬入した。
【6日】
名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局は、海上埋め立て工事を継続した。
辺野古側の埋め立て区域で大型ダンプカーが海上に土砂を投入する様子を確認した。
市民は同市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前と同市安和の琉球セメント前、本部長の本部港塩川地区でそれぞれ抗議した。
(琉球新報の記事を転載しています)
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