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今日の話題3

   続「安倍政権6年間の悪行・愚行」(98)

辺野古の「軟弱地盤調査」を巡る「安倍政権の悪行・愚行」 (6)

   今回は【3月2日付朝刊の記事】と3月3日に掲載された「辺野古・高江リポート」を転載します。

【3月2日付朝刊の記事】

辺野古地盤の資料を加工

防衛省 強度弱いデータ外す


《前文》

  沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設で、防衛省が、工事の助言を受ける「技術検討会」に提出した強度データの資料を加工していたことが分かった。埋め立て予定地の海面下七十メートルより深い地盤は「非常に固い」と判断する際に用いたグラフから、強度の弱いデータを削除していた。建設推進に都合のいいデータだけを示し、お墨付きを得たとする防衛省の手法は批判を浴びそうだ。 (中沢誠)

   防衛省は、強度の弱いデータを「異常値」とみなし、強度の検討対象から外していた。
   削除したデータも含めて検討すれば、地盤が「非常に固い」との判断は変わっていた可能性がある。
   辺野古工事を独自に検証している立石雅昭・新潟大名誉教授らの調査チームは、異常値とした判断自体を「恣意(しい)的」と指摘している。
   防衛省がグラフから削除していたのは、粘土層が最も深い「B27」地点から最長七百五十メートル離れた三地点での計測結果のうち、強度が比較的弱く出ていた九個のデータ。
   防衛省が昨年三月に国会へ提出した報告書には、九個のデータを含めたグラフが添えられ、深さ七十メートル超の地盤が「非常に固い」とする判断の根拠にしていた。
   九個のデータは点線で囲み、「土粒子の密度が大きい」として土の性状が他と異なることを理由に、強度の検討対象から除外したと説明を付けていた。
   ところが、昨年九月の技術検討会で地盤の強度を検討してもらう際、防衛省が各委員に示したグラフは九個のデータが消され、その場所にグラフの説明文が上書きされていた。
   防衛省整備計画局は「九個のデータは、土の性状が近い別の地層のグラフに移し替えた。隠す意図はなかった」 と答える。
   ただ、技術検討会に示した資料には、データを移した説明はなく、防衛省から委員に報告もしていなかった。
   ある建設コンサルタントは
     「除外していいデータかどうかの判断も含め、すべてのデータを技術検討会に示して判断を仰ぐべきだ。
       防衛省の資料からは、建設ありきのバイアスがかかった印象を受ける」 と話す。
    (管理人注:「バイアスがかかった」=「物事の見方が偏っている」)


辺野古・高江リポート(2020年3月3日に掲載)

怒りの「連続5日大行動」

  【24日】
      辺野古新基地建設に反対する市民らでつくる「あつまれ辺野古」は二十五日に始まる「連続5日大行動」を前に、沖縄県名護市の労働福祉センターで全国交流会を開いた。
      各地から延べ約百二十人が集まり、ガンバロー三唱で行動の成功を誓った。
      大行動では名護市安和の琉球セメント桟橋や本部町の本部港塩川地区からの土砂搬出阻止などに取り組む予定。
     県警が日米地位協定の実施に伴う刑事特別法違反容疑で男性五人を逮捕した事件にも批判が上がった。
     「あつまれ辺野古」のメンバーは「新基地建設阻止に対する弾圧だ」と強調。
     「弾圧をはねのけ、闘いを続けよう」 と訴えた。

  【25日】
      連続5日大行動が、本部港塩川地区や琉球セメント桟橋前、名護市辺野古の 米軍キャンプ・シュワブゲート前で始まった。
      市民らは「美ら海を壊さないで」などと怒りの声を上げた。
      琉球セメント桟橋前でも最大約三十人が抗議活動を行った。
      NPO法人、「奥間川流域保護基金」代表の伊波義安さん(七八)は
      「平和と自然は人類の宝。海の生態系は一度壊してしまうと元に戻せない」 と憤った。
      桟橋の土砂運搬船に向け、カヌー十二艇とゴムボート1隻が海上から抗議した。

  【26日】
      連続5日大行動の二日目、
      本部港塩川地区では最大約四十人が参加し午前七時~午後一時半、資材を積んだ工事車両の前に立ちはだかった。

  【27日】
      辺野古の新基地建設で、建設関連作業が進められている琉球セメント桟橋前や本部港塩川地区では、マスク姿で警備する警察宮が自立った。

  【28日】
      連続5日大行動の四日目、市民らが本部港塩川地区などで抗議活動を展開した。
      琉球セメント桟橋前では、午前八時ころから市民らがプラカードやのぼりを掲げ「埋め立てをやめろ」と声を上げた。
      運搬船の出港を遅らせようと、海上ではカヌー十艇とゴムボート一隻が抗議した。

                     (琉球新報の記事を転載しています)
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