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今日の話題3

続「安倍政権6年間の悪行・愚行」(91)

   前回に使用した「辺野古・高江リポート」記録しておいた最後のものでした。次回の「辺野古・高江リポート」は多分25日に掲載されると予想しています。
   今回は、本日(23日)東京新聞に沖縄県民や東京都民の抗議活動を取り上げた辺野古関係の記事があったので、それを「辺野古・高江リポート」の代わりに用いることにします。

【2月16日付の記事】

軟弱地盤 設計水準満たさず

辺野古護岸「最悪崩壊する」 実測値、専門家試算


前文

   沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設地の海面下七十メートル超の地盤に「軟弱」と示す実測データが存在していた問題で、辺野古工事を独自に検証している専門家チームが、このデータを基に護岸の安定性を試算したところ、国の要求水準を満たさないことが分かった。
   最悪の場合、埋め立てた盛り土が崩れ、護岸が崩壊する恐れがあるという。
   チームは「安全な施工は保証できない。今からでも地盤を再調査すべきだ」と指摘する。 (中沢誠)

   防衛省は「信頼性が低い」として、「軟弱」データを設計に反映していない。
   仮にデータ通り七十メートル超も軟弱地盤となれば、国が求める設計水準を満たすには地盤改良の必要がある。
   しかし、国内の作業船の能力では七十メートルまでしか対応できず、新基地建設が行き詰まる恐れも出てくる。
   試算したのは、新潟大の立石雅昭名誉教授ら地質や地盤の専門家でつくる調査チーム。「軟弱」を示す実測データが検出された「B27」地点には、巨大な護岸が設置される。
   チームは、B27地点で七十メートル超の地盤が「軟弱」だった場合、護岸が安全に建設できるかどうか安定性を試算した。
   防衛省は、新基地建設において、国土交通省が定める港湾施設の基準に基づいて設計している。
   防衛省が昨年三月に国会へ提出した地盤改良の検討報告書では、B27地点から最長七百五十メートル離れた三地点から類推した強度を基に、護岸の安定性を計算している。
   報告書によると、深度七十メートルまで地盤改良すれば要求水準をぎりぎり満たす結果だった。

   一方、調査チームが、護岸下の地盤強度を今回発覚した「軟弱」なデータに置き換えて計算し直したところ、安定性は国が求める設計の要求基準を満たさなかった。国交省の基準を満たさない設計は通常認められない。

   調査チームの試算について、防衛省は取材に「仮定の話には答えられない」とした。
   実測データを設計に反映していない点を、河野太郎防衛相は十四日の会見で「設計に影響が出ることではなく、リスクがあるとは思わない」と発言。
   別地点のデータから七十メートル超の地盤が「非常に固い」とした判断は、「(有識者の)技術検討会からもお墨付きをもらっている」として、追加のボーリング調査は必要ないとの見解を示した。

   B27地点の地盤強度の実測データは、防衛省が国会に提出した資料の巻末に英文で記載されていた。
   これまで防衛省は、本紙の取材や国会の質問に「強度試験はやっていない」と虚偽説明を繰り返し、実測データの存在も明らかにしていなかった。

◆地盤調査やり直しを
   <調査チーム代表、立石雅昭・新潟大学名誉教授(地質学)の話>
   防衛省の報告書に記された安定計算の数式に準じて計算しており、国の設計水準を満たさないと判断するには十分な試算だ。
   七十メートルより深い地盤が今回判明した強度だった場合、設計が成り立たず、このまま施工すれば盛り土が崩れ、護岸が崩壊する恐れがある。データの信頼性が低いというなら防衛省は調査をやり直し、正確な強度を示せばいい。
   危険性が指摘されているのにデータを見直そうともしない防衛省には、リスクを見積もる姿勢が欠落している。

【2月23日付の記事】

「民意訴え歩み止めない」

辺野古埋め立て問う沖縄県民投票1年

   沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場の代替施設として名護市辺野古で国が計画している米軍新基地建設のための埋め立ての賛否を問う県民投票から二十四日で一年。
   大多数が中止を求めた県民投票の結果も受け、沖縄の基地問題を考える活動をしてきた都民らが二十二日、東京都小金井市で記者会見を開いた。
   記者会見では、二〇一八年十二日に基地の移設中止などを国に求める意見書案を可決した小金井市議会を皮切りに、各地の議会で相次いだ意見書の陳情活動が報告された。
   小金井市議会へ意見書を提案した市民で、沖縄出身の米須清真(こめすきよさね)さんは「岩手県では全会一致で不採択というショッキングな例もあった」と報告した。
   会見には「辺野古」県民投票の会元副代表の安里長従さんも参加し、小金井など全国で三十五の地方議会で意見書などが通ったと報告。「本土の民意と沖縄の民意が不合理に分断されている。歩みを止めずに訴えていきたい」 と語った。

   小金井市内では同日、新基地建設を考えるシンポジウムも開かれ、「辺野古」県民投票の会元代表の元山仁士郎さんや安里さんらが登壇した。
                         (花井勝規)
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