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今日の話題3

続「安倍政権6年間の悪行・愚行」(83)

   1月末から本日(2月7日)にかけて国会での安倍首相の発言の姑息さが酷くなり、そのことを東京新聞が連日取り上げ続けていました。その記事の切り抜きがずいぶんたまっていますが、その中から、それらの記事を総合して纏めている【こちら特報部】の記事(2020年1月28日付)を取り上げることにしました。この記事を読んでいると、私は安倍政権の発足時から安倍首相を「アベコベ軽薄姑息うそつきカルト首相」と呼んできていますが、この呼び名がますます適切なものだったと思えてきました。

   【こちら特報部】の記事はかなり長いので2回に分けて転載します。

【こちら特報部】の記事(1)

衆院予算委員会ルポ

《前文》

【桜 IR】 首相は宿題に答えたか

 桜を見る会、IR汚職事件、前法相夫妻陣営の公選法違反事件、貿易・安全保障での目に余る対米追従……こうした問題について、昨秋来、国会の場できちんと答えてこなかった安倍晋三首相。一カ月前、「こちら特報部」は、首相には通常国会で答えるべき「宿題」がこれだけあると紙面で指摘したが、二十七日から始まった衆院予算委員会にどう臨んだのか。国会で見てきた。
 (大野孝志、石井紀代美)

また同じせりふ繰り返し

壊れたテープレコーダー戦術」 全開
早口・「コメント控える」 で時間消費

   この日の予算は午前中が与党の質問時間。もちろん安倍首相に都合の悪い話は出るはずもない。タブレットやスマートフォンをひたすらいじる議員も。元防衛相の小野寺五典氏(自民)も、問題噴出の地上配備型迎撃システム「イージストアショア」に関係した質問はまったくせず。自衛隊の中東派遣について、小野寺氏の「情報収集を目的とした派遣は、よく考えられたものだ」との評価に、安倍首相は自席で「うんうん」と満足そう。

   そんな、ぬるい空気が吹き飛んだのは、午後一時半過ぎ。「李下に冠を正さず。総理、何度正せば気が済むのですか」。野党で最初の江田憲司氏(無所属)がこう切り出した。委員室に失笑が漏れる中、桜を見る会の疑惑追及を始めた。
   このころになると、予算委が開かれる第一委員室には、五十席ほどの傍聴人席に一般の傍聴人や報道カメラマンらがぎゅうぎゅう詰めで、立ち見も。満員電車のように暑い。
   「どうして地元後援者を招待したのか。信じられない。どういう発想なのか」と江田氏。そこから首相の「壊れたテープレコーダー戦術」が始まる。

   首相は用意した文書に目を落としたまま、「地域で功労のある人を…などと、メモを取れないほどの早口で答弁。その後も質問のたびに同じせりふで答弁すると、野党議員から言葉が判別できないほどのやじが飛んだ。棚橋泰文委最長が「静粛に。質問者の声も聞こえない」と制すると、委員室の後ろに並んで座った二十人ほどの野党議員が、さらに「何言っているんだ」などと叫ぶ。「同じことを繰り返して時間を消費する戦術だ」とあきれる江田氏。
   この戦術は、IR(統合塾リゾート施設)担当の内閣府副大臣だった秋元司容疑者のIR汚職事件を巡る質問でも続いた。繰り返したのは「個別事案は捜査に影響するのでコメントは控えたい」。さら、贈賄側の中国のカジノ運営業者と会ったことがあるのかという問いに、菅義偉官房長官も「大人数の会合では会ったかもしれないが、私はないと思っている」と繰り返した。
   「全く疑念は晴れない。意図的な議論のすれ違い、はぐらかし。いつもながらの時間消費作戦だ」。約四十五分間の質疑を終えた直後、報道陣に江田氏は興奮した様子で首相の答弁を切り捨てた。首相がIRに関して「トランプ米大統領から要請があったのか」との問いを、明確に否定したことについて、江田氏は「それが今後の展開でうそと分かれば、その責任もまた追及していく」と語った。

   IR汚職だけでなく、昨年九月の内閣改造以降、一ヵ月余りの間に、公選法違反の疑惑で、菅原一秀前経済産業相と河井克行前法相が相次いで辞任している。大串博志氏(立民)は河井氏の「雲隠れ」を指摘し、「説明責任はこれで良いのか」とただした。


 この続きは次回に転載します。
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