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今日の話題3

続「安倍政権6年間の悪行・愚行」(50)

   私は「れいわ新選組」の山本太郎さんをもうずいぶん前から注目してきました。先の参議院選挙では「れいわ新撰組」を選びました。東京新聞(9月22日付)の「山本太郎さんへのインタビュー談話」記事を興味深く読み、その記事を切り取って置きました。前回予告しましたように今回はこの記事を紹介することにします。
   その記事は一面の【政治】欄と、その続きとして二面の【核心】欄に記載されていました。少し長くなりますが、全てを転載させていただきます。
【政治】欄の記事

憲法変えようとする人 怪しいと思え

《前書き》

    れいわ新選組の山本太郎代表は本紙の単独インタビューに応じ、安倍政権が目指す改憲に
「現行憲法を守らずに変えようとする人間たちは信用するな、怪しいと思え、ということ」と反対する姿勢を示した。
    次期衆院選で消費税率5%への引き下げで野党が結集し、政権交代を目指す考えを強調した。 (大野暢子)

    山本氏は憲法が守られていない例として
    「いちばん分かりやすいのが二五条、生存権だ。『健康で文化的な最低限度の生活』ができている人がどれだけいるのか」と指摘した。
    憲法九条への自衛隊明記や、有事に政府への権限集中を認める緊急事態条項の新設などを掲げた自民党の改憲四項目については
   「本丸は緊急事態条項。全て内閣で決めて首相の思い通りにできる。国会はいらなくなるということ」と批判。
   「自衛隊の明記が大きな問題として取り上げられる可能性があるが、明記しようがしまいが、緊急事態条項が通れば何でもできちゃうって話だ」と訴えた。

    十月から税率が10%に引き上げられる消費税については
    「収入の少ない人ほど負担が大きくなる。この国を弱らせてきた原因」と指摘。
    次期衆院選では、れいわが掲げる税率5%への引き下げを野党の共通政策とすることで「消費税を争点にし、減税で人々の生活をどう守るかというカードを出す」との構想を示した。
    引き下げに慎重な立憲民主党や国民民主党には
    「万年野党で居続けるか、政権交代を起こすかだ」と連携を呼びかけた。
    一致できなければ「政権交代する意思がない」として、小選挙区での候補者調整に応じない可能性も示唆した。

    山本氏自身の二〇二〇年の東京都知事選や次期衆院選への立候補を含めた今後の去就は
    「全ての可能性を排除しない。山本太郎というカードを最大限に生かせる選択肢を選びたい」と語った。

    れいわは今年四月、参院議員だった山本氏が政治団体として設立。七月の参院選は比例代表で二百二十八万票を獲得し、重度障害者の二人が当選した。れいわは政党要件を満たしたが、山本氏は議席を失った。

    山本太郎さんの略歴

   1974年、兵庫県宝塚市生まれ。91年に俳優デビューし、映画やドラマに出演。2011年の東京電力福島第一原発事故をきっかけに反原発運動を始める。13年に参院選東京選挙区に出馬し初当選。14年、「生活の党と山本太郎となかまたち」に合流し、共同代表に就任(16年に自由党に改称)。19年4月、自由と国民民主党の合流に加わらず、政治団体のれいわ新選組を立ち上げた。


【核心】欄の記事

「生きていたい」世の中に

《前書き》

 れいわ新選組の山本太郎代表は本紙のインタビューで、消費税率5%への減税での野党結集と、政権交代への意欲を語った。消費税減税は、生活に困窮した人たちが「自分ごと」として受け止めることができる経済政策だと指摘。減税で生活を引き上げる必要性を訴えた。 (大野暢子、清水俊介)

「野党は希望ある経済政策を」

■風穴■
-れいわ新選組は何を目指しているのか。
    「死にたくなるような世の中から、生きていたいと思える世の中にしたい。年間の自殺者数が二万人、自殺未遂も五十万人を超える。これだけの人たちが追い詰められる世の中は完全に壊れている。子供の七人に一人、高齢者の五人に一人、単身女性の三人に一人が貧困状態にある。地獄のような状況から脱却する政治を考えなければいけない」

-先の参院選で二議席を得た。
    「生活に困窮している人たちでなくたちでなく『自分だけ助かってもどうしようもない』と考えている人、社会全体が底上げされなければならないと理解している人も応援してくれている。(国会のある)永田町で、空気を読まず本当のことを伝える、政治に風穴を開けてくれるとの期待感だと思う」

■連携■
-「安倍一強」と呼ばれる政治状況をどう変えようと考えているのか。
    「これまで野党が一番弱かった経済政策に力を入れる。自民党はやり過ぎだという声が非常に多いのに選挙では野党が負けてきたのは、希望がある経済政策を打ち出せなかったからだ。『立憲主義に基づいた政治を』との主張は大切だが、それどころじゃない。厳しい生活を少しでも楽にする政策は何なのか、具体的に話さなければいけない」

-消費税率の5%への引き下げでの連携を、他野党に呼びかけている。
    「大半の人は一日に一回は消費税を払っており『自分ごと』として引き寄せやすい。参院選では5%を野党の共通政策にしたかったが、増税凍結で止まった。次(の衆院選)は消費税を争点にする。減税で人々の生活を引き上げることを揚げれば、政権交代は近づいて来ると思う」

ー立憲民主、国民民主両党は5%に慎重だ。
    「これまでの選挙の総括ができていない。自分たちの経済政策は人々が求めるものではないという(選挙)結果が出続けていることを、意識しなければいけない。万年野党で居続けるか、次の選挙で政権交代を確実に起こすのかだ」

■象徴■
ー安倍晋三首相は改憲に積極的だ。
    「憲法二五条が定める『健康で文化的な最低限度の生活』ができている人がどれぐらいいるのか。現行憲法を守らずに憲法を変えようという人たちは信用きない」

-重い障害がある舷後靖彦、木村英子両議員への期待は。
    「二人は超党派で物事をまとめ上げていくシンポリック(象徴的)な存在だ。与野党、心ある人たちをつないでいく。障害者という立場から、消費税増税が(生活を)直撃することについて、いろいろな投げかけができるだろう」

-議員復帰を目指す考えは。
    「自分が議員であるかないかは関係ない。世の中が変わっていけばいい。この先、いろいろな選挙がある。参院埼玉選挙区補選や(一〇二〇年の)東京都知事選、衆院選など全ての可能性を排除しない。山本太郎というカードを最大限に生かせる選択肢を選びたい」

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