FC2ブログ
2006年9月4日 ホームページ『「日の丸・君が代の強制」と闘う人たちと勝手に連帯するレジスタンスの会』からの引越し完了しました。
今日の話題3

続「安倍政権6年間の悪行・愚行」(25)

   前回に転載しました最新の「辺野古・高江リポート」の続編が東京新聞(10日付)に掲載されました。
   その記事の上部に掲載されている「本音のコラム」は今回は『ゲート前の人びと』という表題で、執筆者は鎌田慧(ルポライター)さんでした。
   そのコラム記事の内容は、鎌田さんが政府による悪行・愚行の抗議活動を目的に辺野古キャンプ・シュワブを訪れ時に出会った方々の話を交えながら辺野古の現状を書き留めています。このコラム記事も多くの人に読んで欲しいと思い、今回は、勝手ながら、「辺野古・高江リポート」と共に鎌田さんの記事も転載させていただくことにしました。

ゲート前の人びと

   ひさしぶりに、辺野古キャンプ・シュワブのゲート前に行った。
   その日県庁前から出るバスは、沖縄平和市民連絡会の運行だった。このほかにも「島ぐるみ会議」が、ゲート前に座り込む人たちを運んでいる。
   顔なじみの人たちが多く、バスの中は和気あいあいとしている。毎日のようにきている上間芳子さん、大城博子さんなどには頭が下がる。東京からやってくる原田隆二さんとは、五十年ほど前、青森県三沢米軍基地」ゲート前にあった、米兵相手の反戦バー以来である。

   ゲート前にいると、北上田毅さんが姿をあらわした。それで彼のクルマで名護市安和の琉球セメント桟橋前に連れて行ってもらった。
   各地で反公害闘争が激しかった60年代後半、京都大の学生だった彼は「月刊地域闘争」の編集長だった。卒業した後、京都市に土木技術者として就職した。

   防衛省による辺野古の海虐殺工事の土砂搬入はキャンプ・シュワブゲートからのダンプと琉球セメント桟橋から船で行われている。
   さらに本部港塩川地区での土砂搬入現場と、ピケを張る場所がふえている。白昼公然と海に赤土が投入されるなど、信じがたい環境破壊は日米政府の蛮行だ。

   排除されても排除されても市民のピケが毎日続けられるのは、確固たる楽観があるからだ。
   やがて埋め立ては九十㍍の最深部にのみ込まれ、破綻する。


「辺野古・高江リポート」

抗議集会6年目 声を上げる

 【1日】
     米軍普天間飛行場移設に伴う沖縄県名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局が米軍キャンプ・シュワブ内の代替施設建設予定地にあった施設の解体工事に着手してからこの日で五年が経過した。
    沖縄防衛局は事業着手から五年以内に埋め立て工事を完了することを前提に当初、工程表を作成したが、埋め立て予定地の四分の三を占める大浦湾側の区域は着工していない。
    同区域は軟弱地盤の問題が浮上したことで、完成時期や総工費は不透明のままだ。
 【4日】
    沖縄防衛局は、埋め立て予定区域への土砂投入を続けた。大浦湾側の内陸部に近いK9護岸、米軍キャンプ・シュワブ沖のK8護岸からそれぞれ土砂を陸揚げした。資材を陸上から搬入するシュワブのゲート前では、市民ら約三十人が座り込み、県警機動隊が強制的に移動させた。
    陸上から大型車百六十九台が入った。名護市安和でも土秒搬出が有り、市民らが抗議した。
 【5日】
    沖縄防衛局は米軍キャンプ・シュワブ沿岸部の埋め立て工事を続けた。停泊中の作業船の男性作業員が四日、船底に転落する産業事故が起きた名護市安和の琉球セメント桟橋からの土砂搬出も続けた。防衛局は「作業の安全管理について改めて受注者に徹底させ、安全に作等を進める」とコメントを発表した。
 【6日】
    反対する市民ら約三百五十人が、米軍キャンプ・シュワブゲート前に集まり、移設工事反対を訴えた。この日は抗議集会開始から六年目の節目に合わせた大規模集会を予定していたが、朝から降り続く雨の影響で中止になった。
    それでも、ゲート前には午前九時ごろから市民らが次々と集まり、工事を強行する政府の姿勢を批判し、歌などを通して抗議の意志を示した。沖縄平和運動センターの山城博治さんは
「大規模集会はできなかったが、闘いが始まった節目の日に仲間と声を上げられてよかった」 と振り返った。
                                                     (琉球新報の記事を転載しています)

スポンサーサイト



 コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
 トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://adat.blog3.fc2.com/tb.php/2672-87cafbfe
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック