FC2ブログ
2006年9月4日 ホームページ『「日の丸・君が代の強制」と闘う人たちと勝手に連帯するレジスタンスの会』からの引越し完了しました。

今日の話題3

米国の属国・日本(19)

  東京新聞の連載記事<税を追う>が「防衛省が辺野古埋め立て計画で軟弱地盤の海域に6万本の杭を打ち込んで地盤を強化する工事を検討している」ことを2月2日付の朝刊一面で報じていました。
『軟弱地盤に杭6万本 工事費の高騰必至』
  この記事の終末のまとめの部分を転載しておきます。

◆海面下70メートル 難易度高く

 <羽田空港の拡張工事で地盤改良の検討に関わった田中洋行・北海道大学名誉教授の話>
  工法自体は標準的だが、問題は深さ。同じように軟弱地盤があり、難工事だった羽田空港D滑走路建設の改良工事でも改良の深さは(海面から)四十メートル前後だった。深さ七十メートルまで杭を打つ改良工事は私は聞いたことがなく、難易度は高いと考えられる。深くなるほど工費はかかるし、工期も延びる。

  こうした工事について全く何も知らない私でもとても荒唐無稽な計画だと思っていますが、日刊ゲンダイがこのような工事は不可能であると論じています。(サイト"阿修羅"さんが日刊ゲンダイから転載している記事をお借りしています。)
『辺野古計画は破綻 軟弱地盤に杭6万本打てる船は日本にない』
  この記事についても最終部分を転載しておきます。

■もはやただの環境破壊

  「安倍政権は地盤改良が解決できないことを知りながら、県民の反対の声を無視して埋め立ての既成事実を先に作った。実に悪辣です。軟弱地盤の改良ができない以上、工事計画は破綻している。このまま進めれば、工期も工費も見通せず、税金をドブに捨てるようなことになりかねません。それに、砂杭を6万本も打ち込めば、貴重なサンゴ群は死滅してしまう。もちろん、玉城デニー知事は設計変更の申請を承認しない方針ですが、米国にモノを言えない安倍政権は、何としても工事を強行しようとするでしょう」(横田一氏)

  完成するか分からない基地建設計画を見直そうともしないのは、もはや嫌がらせとしか思えない。税金で環境破壊を進めているだけだ。

  では最後に最新の『辺野古・高江リポート』を転載しておきます。


若者が模擬投票

 【4日】
   沖縄県名護市辺野古の新基地建設に反対する市民約二十人は、埋め立てに使用する土砂を船で搬出する同市安和の琉球セメント桟橋前で抗議した。桟橋ではトラック五百四十五台分の土砂が運搬船三隻に積み込まれた。
   本部町からほとんど毎日足を運ぶ原田みき子さん(六九)は
  「国のやり方は選挙で新基地反対の民意を示している沖縄を無視している。だまっていられない。安和での集中大行動の水曜以外にも、もっと多くの市民に来てほしい」
と語った。

 【5日】
   辺野古の米軍キャンプ・シュワプゲートからは、車両二百三十九台が基地内に資材などを搬入した。初めて辺野古へ足を運んだ矢野琴江さん(六九)=大阪府=は
  「これまで辺野古や高江のことを学んできたが、現場を見て涙が出た。アメリカの基地として日本の土地が奪われることに怒りを覚える」 と話した。

 【6日】
   新基地建設に伴う埋め立ての賛否を問う県民投票の告示まで約一過間。県民投票に対する若者の意識を高めようと名桜大学生の有志らは、同市の県立名護高校前でシール貼りによる模擬投票を実施した。投票を呼び掛けた名桜大四年生の我那覇綾音さん(二三)は「賛成、反対に関係なく、みんなで考えることが大切だ」と意義を強調した。
   参加した高校生は五十四人。「反対」が76%(四十一人)で、「賛成」の11%(六人)を大きく上回った。「どちらともいえない」は13%(七人)だった。「反対」を選んだ三年生の男子生徒(一八)は
   「米軍の事件事故は後を絶たない。経済的な豊かさよりも基地問題と向き合うべきだ」
   と訴えた。
 「賛成」の男子高校生(一八)=金武町=は
   「基地は身近な存在。あまり危険と思っていない」
  と語った。

 【8日】
   新基地建設で、沖縄防衛局が立ち入り禁止区域を分ける浮具(フロート)に棒を取り付けているのが、八日までに確認された。五十㍍にわたり、棒同士がロープでつながれている。市民らによると「カヌーがフロートを越すことを妨げるため」の設置とみられる。
                      (琉球新潮の記事を転載しています)

スポンサーサイト



 コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
 トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://adat.blog3.fc2.com/tb.php/2576-40cf2608
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック