2006年9月4日 ホームページ『「日の丸・君が代の強制」と闘う人たちと勝手に連帯するレジスタンスの会』からの引越し完了しました。
今日の話題

2006年12月10日(日)
狆ゾウよ、チャベス大統領の爪の垢でも煎じて飲め!

 東京新聞「こちら特報部」が、今日もいい記事を書いている。

特報「ベネズエラ・チャベス大統領 人気の真相圧倒的貧困層トコトン支援」

 私が特に目を引かれた部分を抜粋しておこう。

(貧困対策)
▽キューバ人医師約二万五千人を受け入れ、全国の貧民地区で無料医療活動
▽百五十万人の非識字者を対象にした識字教育
▽大学教育希望者や中学課程未就学者への支援(夜間学校など)
▽小学校の無料給食
▽全国二千カ所に市価の約半額で生活必需品を売る「メルカル」開設
▽女性グループに起業資金を低利で融資する「女性銀行」制度の新設-など

「石油輸出の代わりにキューバから医療・識字教育の支援を受けるなど、相互扶助、相互補完に貫かれた国家戦略は世界経済に弱肉強食ではない、もう一つの道があることを示している」(「現代企画室」編集長の太田昌国氏)

「単なる富の再分配ではなく、共同体づくりなど貧困地区の住民にやる気を起こさせる狙いで、分配しようとしている」(龍谷大講師・広瀬純氏)

 米国が主導する新自由主義政策の導入結果、公共料金は大幅に上がり、アジア・アフリカより悪かった南米の貧富の格差はさらに拡大。
「中道や中道左派政権が誕生した選挙では、すべて新自由主義が争点となった。小泉改革で格差が広がる日本も決して無縁の話ではない」(明治大非常勤講師・新藤通弘氏)

 そして最後の「デスクメモ」がいい。

「世界の潮目は明らかに変わりつつある。中南米で米国がこけた背景には中東での泥沼がある。潮目が読めないわが国の官僚たちは、イランでの自主開発油田も事実上中国に売り渡した。激動が読めないと、為政者たちは稚拙なナショナリズムに走りたがる。その無残な結末は六十余年前に体験したはずなのだが。(牧)」
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