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今日の話題

2006年11月24日(金)
創価学会の選挙違反

 沖縄知事選挙では糸数さんが惜敗した。沖縄が強いられている過酷な問題や沖縄の人たちの意識のありようなどの分析を通して、その原因をキチンと捉えることが重要だ。この問題を近いうちに取り上げたいと思っているが、今日は今回の選挙でプンプン匂っている疑惑を取り上げたい。

 選挙直後からネット上で「期日前投票と不在者投票」への疑念が取りざたされていた。期日前投票と不在者投票の合計が今までの2倍も多かったというのだ。11万606票。総投票数669,142票の、何と16.52%!もある。しかも、そのほとんどが与党候補の得票だったという。

 この選挙での各社の出口調査では数ポイント糸数さんが有利とでていた。私は選挙の開票速報をあまり熱心に見ない方だが、今までの記憶では「出口調査、恐るべし」という感想を持っていた。まず、外れたことがない。その出口調査が外れたのだ。

 最終開票結果は仲井真と糸数さんの投票数の差は「347,303-309,985=37318」だ。明らかに期日前投票・不在者投票の110,606票のほとんどが仲井真票だったことが今回の選挙の結果を決定づけた。

 次のような報道がある。


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有権者の1割が期日前投票、大半が仲井真票との見方も(BY Yomiuri online)
 02年の前回、98年の前々回の知事選では、不在者投票はともに5万人台だった。期日前投票導入で手続きが簡略化されたとはいえ、ほぼ倍増したことになる。仲井真陣営は「堅い支持者にあらかじめ投票を済ませてもらい、その後は支持拡大に余力を振り向ける」とし、期日前投票の少ない市町村のテコ入れなどを進めたという。自民党幹部は「期日前投票の7割程度は仲井真票ではないか。投票日の票は、糸数氏と互角ぐらいだったかもしれない」という見方を示した。
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「堅い支持者にあらかじめ投票を済ませてもらい、その後は支持拡大に余力を振り向ける」などという理由にもならない言い訳をしている。「あらかじめ投票を済ます」と「余力を振り向ける」ことができる? どういう論理構造だ?
 「あらかじめ投票を済ます」と「当日も選挙運動ができる」というのなら論理的にはつじつまが合う。選挙当日の選挙運動は創価学会がやってきた常套手段だ。でもそれは選挙違反だぜ。語るに落ちるとはこういうことをいう。

 その創価学会の選挙違反の様子を赤裸々に書いている文章がある。

 次の文は「元創価学会員」だった人のブログ★遊牧民★メディアの棒読み! からの転載です。「遊牧民」さんは『この文章は転送・転載していただいてもOKですが、転送・転載する場合は全文をそのまま掲載してください。部分引用や抜粋引用はお断りします。』と言っていますが、出典をはっきりさせた上で、創価学会の選挙違反の部分だけを引用させていただきます。


■創価学会の伝統~投票日当日の選挙運動!

 公職選挙法では、「投票日当日の選挙運動」は禁止されております。
 しかしながら、創価学会が政界に進出した昭和30年代から今の今に至るまで、「伝統的?」に「投票日当日の選挙運動」が半ば公然と行なわれているのです。はっきり申し上げまして、これこそが公明党=創価学会が「集票マシン」と云われる由縁なのです。おそらく今後も「伝統的に」行なわれるでしょう!

   この「投票日当日の選挙運動」は、常日頃の活動が下敷きになります。
 創価学会は「地域友好」とか「友好活動」と称して、学会の「シンパ」や「少なくとも批判しない人」を一人でも多くつくる活動を「金集め」の次の「最優先課題」に掲げております。

   分かりやすい例をあげます。
 日常の「友好活動」は主に婦人部のおばちゃんが主役です。
 婦人部のおばちゃんは、スーパーでは「特売品」しか買いません。特売品でない食料品や衣料品などは、商店街や町の対面販売のお店(商店)で買います。わざわざ遠周りになるのにそのお店まで買いに行きます。
 大根1本買って、適当に世間話をして帰ります。毎日だって通います。必要の無いものまで買ったりします。当然、お店の人に顔を覚えられます。

 そして~いずれ、何処でも地方選挙や国政選挙が巡ってまいります。
 そんなある日~

「ねえ、八百屋のおっちゃん! 最近売れ行きどう?」
「あ、奥さん、毎度おおきに。売れ行きでっか? さっぱり、あきまへんわ!」
「やっぱりねえ~。政治が悪いんやねえ~」
「政治?私らみたいな、ろくに学校出てないもんには、分かりまへんわぁ~」
「ねえ、おっちゃん。今度の日曜日に参議院選挙の投票があるけど、誰に入れるか決めてんの?」
「奥さん。私ら、政治なんて関係あらへん。選挙なんて、ここ10年ぐらい行ってまへんわ。せやなぁ~社会党が無くなってからかなぁ(しみじみ)」
「ねえ、おっちゃん。ほんなら、公明党に入れてえなあ! 公明党は悪いこと一切してへん清潔な党やで。弱いもんの味方やで」
「でもねえ、奥さん。投票日は日曜でっしゃろ? 私ら、日曜も店開けなあきまへんねん。日曜は青果市場が休みで仕入れが無いけど、朝8時には店開けてます。投票所の小学校は遠いし、私らクルマ持ってまへんねん。足がおまへんがな」
「そんなら、おっちゃん。うちの息子にクルマで送り迎えさせるがな! 行こ、行こ、投票に! 公明党に投票に! せや、日曜の朝7時過ぎに迎えに来るわ! 奥さんも一緒に投票に行きまひょね。比例区は公明党て書いてね。選挙区は○○さんやで。投票の帰りにどっか喫茶店でも寄ってモーニング食べまひょか?私が奢るから心配せんでもええよ。ほな、日曜の朝7時過ぎに~」

~と、まあこんな具合に無理矢理?交渉成立!

   投票日当日は午前6時から学会の大ブロック拠点(ほとんどが大ブロック長の自宅)に集合し「勤行」します。そのあと、誰が町内の誰を連れていくかを再確認して、いよいよ出陣!

 まず先に自分たち創価学会員が投票を済ませ、その足で「連れ出し」に参ります。「連れ出す」約束時間は厳守します。
 先ほどの婦人部のおばちゃんは、八百屋夫婦を息子の運転するクルマに乗せて、クルマの中では「比例区は公明党て書いてね。選挙区は○○さんやで」と何回でも繰り返し唱えます。覚えが悪い人には「メモ」を渡したり、手のひらにサインペンで書いたりします。この「カンニング・ペーパー」や「カンニング・手のひら」が投票所で発覚し、選挙違反で捕まったケースも少なからずあります。

 「連れ出し」が終ると拠点宅に戻って、次の「連れ出し」の確認をします。お昼ごはんは基本的には自分の家に戻って食べて、再び拠点宅に集まります。
 この「連れ出し」は夜まで続きます。特に、ひとり暮らしのご老人や、投票所に出向くのが億劫な方には、この「連れ出し」が喜ばれました。

 もちろん、この「連れ出し」のガソリン代や喫茶店の費用、お昼の食事代、夜の食事代などはすべて学会員の自腹です。この「地道?な選挙活動」こそが集票マシンの原動力なのです。

 僕は学生部(大学生)の時には、この「連れ出し」に命燃やして、運転手していました。「選挙違反」とは知っていましたが、「投票率を上げて選挙管理委員会に貢献しているんやで。どこが悪いねん!」と心から思っていました。でも、多くの学会員は「選挙違反」とも知らずに「連れ出し」に邁進しています。

 今、闘われている沖縄県知事選挙や尼崎市長選挙に於いても、11月19日の投票日、創価学会の地域の拠点宅には、朝6時に自転車やクルマが整然と並んでいることでしょう!

 今回はこの「連れ出し」を「期日前投票」でも行ったのだろう。病院の入院関係者に期日前投票をさせたとか、自民党、公明党が働きかけ「公共事業と引き替え」に期日前投票をさせたとか、もっぱらのウワサだそうだ。

 この「期日前投票」については保坂展人さんがブログどこどこ日記 で取り上げて、次のように述べている。

 昨夜10時すぎに沖縄県知事選挙で、野党統一候補の糸数けい子さんが惜敗した。地元沖縄現地で糸数さんを統一候補におしあげた皆さん、また総力戦でこの戦いに挑んだ各党と沖縄の市民の奮闘に心から敬意を表したい。

 私が応援に入った先週の時点で、大票田の那覇市で遅れをとっていたこともあって糸数さんが猛追撃をかけていたのは間違いない。昨日の段階では、出口調査で糸数けい子さんが3%~7%リードしていたという情報もあり、僅差の勝利の瞬間を待ち望んでもいた。ただ、ひとつ懸念点は、全有権者数(104万7678人)の10%を超えた空前の期日前投票11万606票の行方だった。

 どのように票が動いたのか。この敗北の原因を検証し、重要法案を抱えている与野党対決の結束をさらに固めるように、今日から動いていきたい。

 ぜひ「11万606票」の秘密を暴いてほしい。
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