2006年9月4日 ホームページ『「日の丸・君が代の強制」と闘う人たちと勝手に連帯するレジスタンスの会』からの引越し完了しました。
今日の話題

2006年11月5日(日)
沈タロウのたわごと

 前々回で取り上げた沈タロウの「知事会見ファイル」にはもう二つの項目があった。 それにも一言批判をしておこう。

①「小田急高架訴訟の住民側敗訴の最高裁判決」についての感想で

『このごろ日本の裁判もおかしい。とくに一審をやった人は有名な人で、あの人の判決は二審でひっくり返る確率が異常に高い。裁判官の資質が問われるべき問題じゃないかな。』

 日本の裁判がおかしいのは今に始まったことではない。ただおかしいのは沈タロウがいうのとは逆で、上級審にいくほどおかしいのだ。だいたい最高裁判事を総理大臣が任命するというのがおかしい。これじゃ最高裁判事は行政府にはなから首根っこ押さえられていることになる。三権分立は絵に描いた餅になりかねない。総理大臣の憲法違反を訴える訴訟では決まって憲法判断を避けた判決しかできない。資質を問われるべきは最高裁判事なのだ。

 上の沈タロウの発言は、もちろん、予防訴訟の難波判決を念頭においてのことだ。「上級審はオレの味方だ」ってわけだ。

②自民党中川政調会長の「核保有の議論」発言について

『みなさんね、現実の戦術、戦略の展開が、兵器の性能を含めてどうなっているかを知った上で、議論したらいい。だから必要がないとか必要があるとか。まず議論があるのは好ましいと思う。中川発言というのは大きな意味があって、あれで中国はびっくりした。中国が一番嫌っているのは日本の核保有。それを封じるために中国は北朝鮮に対して積極的に動かざるを得なかった。これが外交の本随なんだよ。』

 「あれで中国はびっくりし」て、「北朝鮮に対して積極的に動かざるを得なかった。」だって。手前味噌もいいとこだ。

 コイツは戦争がらみの問題になると得意げになる。特に中国や北朝鮮がらみだとますます饒舌になる。そのたわごとのたわけ度も急上昇する。どっかで「自衛隊で攻め込んで拉致された人たちを取り戻せ」といい「これに国民の90%は賛成するだろう」と言っていたっけ。いい気なもんだ。

 したり顔に外交を語っているが、コイツは外交の何を知っているんだ。だいたい自分の発言が、核を振りかざしてだだをこねている北朝鮮の外交を「外交の本髄」と喝采していることになるのを分かっているのか。かって大日本帝国がそのような外交の末、無謀な戦争に突入してしまったことも知らないのか。歴史を学び直せ、バカめ。

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