2006年9月4日 ホームページ『「日の丸・君が代の強制」と闘う人たちと勝手に連帯するレジスタンスの会』からの引越し完了しました。
今日の話題

2006年10月8日
パリ不戦条約

 昨日の吉田さんの文章から二つのことが私の心に残った。「パリ不戦条約」と「先鋭的な非暴力行動主義」。今日は「パリ不戦条約」のことを調べた。

 第一次大戦後1927年にアメリカ合衆国、フランス、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、日本といった当時の列強諸国をはじめとする15か国が署名し、その後、ソビエト連邦など63か国が署名した。

 表面的には、戦争の拡大を防ぐためとされるが、実際は、欧米列強の自国の植民地を守るために作った国際法だという見方が一般的だそうだ。しかし、その内容は日本国憲法の「戦争放棄」の思想と同じで、画期的なものです。

 この条約には期限が明記されていないため、今日においても国際法として有効であるとされている。しかし、世界は戦争という殺戮が今もって絶えない。加盟国の多くが自衛権という名目で戦争を留保している。またこの条約には違反に対する制裁条項もないため実効性をもたないのです。

 しかし、理想は持ち続けるべきです。そうじゃありませんか、オコチャマランチ狆ゾウ殿。

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 条文は次のようです。


 人類ノ福祉ヲ増進スベキ其ノ厳肅ナル責務ヲ深ク感銘シ、其ノ人民間ニ現存スル平和及友好ノ關係ヲ永久ナラシメンガ爲國家ノ政策ノ手段トシテノ戰爭ヲ率直ニ抛棄スベキ時期ノ到来セルコトヲ確信シ、其ノ相互關係ニ於ケル一切ノ變更ハ平和的手段ニ依リテノミ之ヲ求ムベク、又平和的ニシテ秩序アル手續ノ結果タルベキコト及今後戰爭ニ訴ヘテ國家ノ利益ヲ増進セントスル署名國ハ本條約ノ供与スル利益ヲ拒否セラルベキモノナルコトヲ確信シ、其ノ範例ニ促サレ世界ノ他ノ一切ノ國ガ此ノ人道的努力ニ参加シ且本條約ノ實施後速ニ加入スルコトニ依リテ其ノ人民ヲシテ本條約ノ規定スル恩澤ニ浴セシメ、以テ國家ノ政策ノ手段トシテノ戰爭ノ共同抛棄ニ世界ノ文明諸國ヲ結合センコトヲ希望シ、茲ニ條約ヲ締結スル

第1條
 締約國ハ國際紛争解決ノ爲戰爭ニ訴フルコトヲ非トシ、且其ノ相互關係ニ於テ國家ノ政策ノ手段トシテノ戰爭ヲ抛棄スルコトヲ其ノ各自ノ人民ノ名ニ於テ厳肅ニ宣言ス

第2條
 締約國ハ相互間ニ起コルコトアルベキ一切ノ紛争又ハ紛議ハ其ノ性質又ハ起因ノ如何ヲ問ハズ平和的手段ニ依ルノ外之ガ處理又ハ解決ヲ求メザルコトヲ約ス

第3條
 本條約ハ前文ニ掲ゲラルル締約國ニ依リ各自ノ憲法上ノ用件ニ従ヒ批准セラルベク且各國ノ批准書ガ總テ「ワシントン」ニ於テ寄託セラレタル後直ニ締約國間ニ實施セラルベシ

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