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今日の話題3

続「安倍政権6年間の悪行・愚行」(39)

  続「安倍政権6年間の悪行・愚行」(30)で、新潟県で開かれた野外音楽イベントに出演した沖縄県知事の玉城デニーさんの記事と、その記事の翌日に掲載された『辺野古・高江リポート』の二つの記事を転載しましたが、今回はそれと同じような組み合わせの二つの記事を紹介します。
  一つは『「民意寄り添う なら辺野古中止」 玉城知事、国民議論呼び掛け』(2019年8月20日付 東京新聞朝刊)で、もう一つは  『辺野古・高江リポート』(2019年8月27日付)です。
  ではこの二つの記事を転載します。

『玉城知事、国民議論呼び掛け』

民意寄り添うなら辺野古中止

   沖縄県の玉城(たまき)デニー知事は十九日、名古屋市内で本紙のインタビューに応じた。米軍普天間(ふてんま)飛行場(宜野湾(ぎのわん)市)の移設に伴う名護市辺野古(へのこ)の新基地建設について「沖縄の民意に寄り添うというなら、工事を中止すべきだ」と改めて強調した。
   太平洋戦争末期に民間人を含め多大な犠牲を出した沖縄地上戦に触れ「沖縄県民に再び戦争の負担を押しつけることは絶対にやってはいけないと言い続ける」と、国民に理解を求めていく考えを示した。

   今年二月の県民投票で新基地建設反対が七割を超えたことを受け「明確な意思が示された。これ以上、新たな米軍基地はいらない」と指摘。沖縄の負担軽減に向け、基地機能の県外や国外への移転を主張し「いつまでも領土内に外国の軍隊が居続けることが幸せなことなのか、ぜひ考えてほしい」と国民に呼び掛けた。

   全国知事会が昨年七月に日米地位協定の抜本的改定を求める提言をまとめるなど「沖縄の現状について徐々にではあるが、理解する動きは広がりつつある」とも語った。

   沖縄地上戦は「多くの尊い命が失われただけでなく、文化的なものも破壊された悲惨な戦争だった」とし「後世にしっかり伝え、戦争を起こしてはならないということを確認し続ける」と決意を表明した。

       沖縄県は米軍基地問題の解決に向けた議論を呼び起こすための全国トークキャラバンを六月に東京でスタート。十九日夜は名古屋市内で二カ所目のキャラバンが開かれ、玉城氏の講演やパネルディスカッションがあった。


『辺野古・高江リポート』

運搬船出港阻止へ海上抗議

 【19日】
    沖縄県名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局は埋め立て現場の造成作業と米軍キャンプ・シユワブゲート前からの資材搬入を再開した。台風接近と盆の期間に伴い、海上作業は四日以降、ゲート前からの搬入は九日以降、確認されていなかった。
    大浦湾側のK9護岸付近海上では、運搬船から台船へ土砂を積み替える作業が確認された。陸揚げされた土砂はトラックで基地内へ運ばれ、埋め立て予定地へ投入された。辺野古崎東側のK8護岸では消波ブロックを設置する様子が確認された。ゲート前では資材搬入があり、市民らが機動隊によって排除された。

 【20日】
    沖縄防衛局は埋め立て作業を継続した。建設に反対する市民らは同市辺野古の米軍キャンプ・シユワブゲート前や、運搬船への土砂搬入作業が実施された同市安和の琉球セメント桟橋の搬入口前と本部町の本部湾塩川地区で抗議の声を上げた。
    塩川地区では市民らが午前七時すぎから埋め立て用土砂を運ぶダンプの前で「違法な工事はやめろ」などと抗議した。

 【21日】
    沖縄防衛局は名護市と本部町で作業を進めた。名護市安和の琉球セメント桟橋では大型車五百五十三台分の埋め立て用土砂を運搬船に積み込んだ。桟橋前には約二十人が集まり、大型車に向かって抗議した。運搬船の出航を阻止しようとカヌー十九艇、ボート一隻も海上に出た。

 【22日】
    沖縄防衛局は、辺野古沖合での上砂の積み替え作業と米軍キャンプ・シュワブゲート前からの資材搬入を続けた。
    大浦湾側のK9護岸では、市民が作業を阻止しようとカヌー三艇で海上に繰り出した。

 【23日】
    沖縄防衛局は、土砂の運搬作業を名護市と本部町で進めた。市民らによると、名護市安和の琉球セメント桟橋では大型車六百七台分の埋め立て用土砂を運搬船に積み込んだ。
    桟橋の前には約二十人が集まり「違法な工事はやめろ」と大型車に向かって抗議した。運搬船の出港を阻止しようとカヌー十二艇、ボート一隻も海上で抗論行動を展開した。
            (琉球新報の記事を転載しています)

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