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今日の話題3

安倍政権6年間の悪行・愚行

 東京新聞(2018年12月26日付)の【核心】に安倍政権6年間の業績を振り返り、それを厳しく批判するる記事が掲載されていました。今年の最後の記事としてこれを転載することにします。まずは
安倍政権6年の主な出来事
が表として纏められているのでそれを転載しておきます。

 2013年
 3月 首相が環太平洋連携協定(TPP)交渉参加表明
    日銀総裁に黒田東彦氏。大規模な金融緩和開始
 7月 参議院選で圧勝
12月 特定秘密保護法の採決を強行、成立

 2014年
 4月 消費税率を8%に引き上げ
 7月 集団的自衛権行使容認の憲法解釈変更を閣議決定
11月 消費税率の10%への引き上げ延期。衆院解散。与党圧勝

 2015年
 9月 安全保障関連法の採決を強行、成立

 2016年
 6月 首相が消費税増税の再延期を表明
 7月 参院選で勝利。改悪勢力が衆参ともに3分の2以上に

 2017年
 2月 森友学園問題が浮上
 5月 首相が9条改憲などを提案し「2020年施行を目指す」と表明
    加計学園問題で「総理のご意向」などと記した文書判明
 6月 「共謀罪」法の採決を強行、成立
 7月 自衛隊日報隠ぺい問題で稲田防衛相が辞任
 9月 首相が臨時国会冒頭に衆院解散。野党分裂で与党圧勝

 2018年
 3月 森友学園問題で財務省による決裁文書改ざんが発覚
    自民党が4項目の改憲案を決定
 5月 加計学園問題で首相と学園理事長が獣医学部新設計画を話していたことを
    示す文書の存在が判明
 6月 「働き方」関連法の採決を強行、成立
   9月 首相が自民党総裁選で連続3選。首相として県政史上最長の任期を得る
11月 日口首脳会議で、日ソ共同宣言を基礎に平和条約交渉加速で合意
12月 沖縄県名謹市辺野古での新基地建設に向け初の土砂投入


 続けて、記事の本文を転載しておきます。

安倍政権6年 分断の芽増やし続け
               安保・入管法・辺野古… 結果急ぎ恐慌

〈前文〉
 2012年12月の第二次安倍政権発足から、26日で6年を迎えた。
 この間、一貫していたのは、安全保障政策の転換など反対論が強い政策について、時間をかけて合意形成を図るのでなく結論を急ぐ政治手法。社会の「分断」の芽を、安倍晋三首相自らが増やしてきた。 (関口克己、妹尾聡太)

 ■ 断 行

 「第一次政権は一年で終わった。あの挫折と経験が大切な肥やしになった」
 首相は25日夜、首相官邸で記者団から長期政権の秘訣を聞かれ、こう分析した。このままいけば来年11月、戦前の桂太郎首相を抜いて憲政史上最長の在任期間に達する。
 菅義偉官房長官は同日の会見で、政権6年の評価について聞かれ
「何をなすべきかという座標軸を明確に打ち出し、ぶれることなく政治主導で改革を遂行。経済再生と外交で着実に成果を出した」
と答えた。だが、ぶれずに断行することは、批判があっても立ち止まらずに進める危うさと表裏一体の関係にある。
 実際、この6年間で成立した法律は、世論の反対を押し切ったものが目立つ。 他国を武力で守る集団的自衛権の行使を可能にした安全保障関連法。「知る権利」を侵害する恐れがある特定秘密保護法。犯罪を計画段階で処罰する「共謀罪」の趣旨を含む改正組織犯罪処罰法も批判の声が大きかった。これらの政策に市民団体やリベラル層は強く反発し、首相を支持する勢力との対立が生まれている。

 ■ 亀 裂

 安倍政権は原発再稼働も推進。一部労働者を労働時間規制の対象外とする高度プロフェッショナル制度(残業代ゼロ制度)創設を含む「働き方」関連法を成立させた。いずれも経済界は歓迎するが、再稼働には原発周辺の住民らが、高プロには労働界が反発している。
 今月、政府は沖縄県名護市辺野古での米軍新基地建設で土砂投入に踏み切り、県との対立は頂点まで高まった。
 さらに、外国人労働者の受け入れを拡大する改正入管難民法を巡っては、政権を支えてきた保守層にまで亀裂が入っている。
 同法は、深刻な人手不足に悩む経済界の要望を受け、衆参両院で計1ヵ月足らずの審議で今月成立したが、保守層には「移民につながる」との批判が根強い。成立後、共同通信社が行った世論調査では自民党支持層の47.5%が「評価しない」と回答。官邸前では、保守系団体が公然と政権を批判するデモが見られた。

 ■ あきらめ

 反対を押し切って「結果」を出すに当たり、首相は、意見が違う相手の説得を最初からあきらめ、時には敵視することで、自らに近い層の支持を固めてきた。
 国民を敵と味方に色分けするような言動も目立った。昨年7日、東京都議選の街頭演説で、首相はやじを飛ばした聴衆に「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と発言。批判を浴びて陳謝に追い込まれたが、その後も、政権を批判する聴衆を遠ざけて演説する姿が見られる。

 新藤宗幸・千葉大名誉教授(行政学)は、安倍政権の6年間に社会の分断が進んだのは「国家主義と新自由主義の方向性を基調としてきたから」と分析。「働き方」改革や外国人労働者の受け入れ拡大に触れ「内実は安い労働力を確保するためのもの。財界や経営者の意向ばかりを見ていた」と指摘している。

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今日の話題3

米国の属国・日本(12)

 前回に予告しました三つの記事を転載します。


反基地で沖縄と協調を
     社労士 川上正二 64   (さいたま市桜区)

 「沖縄県民の気持ちは弊履のようにふみにじられる」。
   1971年に沖縄返還協定が衆院特別委員会で強行採決され、屋良朝苗琉球政府主席〈当時〉は日記にそう書いた。県民の思いを弊履(破れ草履)に例えざるを得なかった氏の思いを本土の有権者は真摯に受け止めてきたのだろうか。

   47年たった今、新たな米軍基地の建設が強行されようとしている。これに加担したり、黙っていることはできない。沖縄の民意が「新たな基地を造らせない」であることは、これまでの県知事選挙や国政選挙で明白である。
   沖縄県民が諦めない限り、辺野古に基地を造ることはできない。政府が行政不服審査法での私人なりすまし、自作自演、国家財政によるアメとムチ、住民運動への暴力など、すべてを動員してもだ。

  屋良氏の出身地・読谷村に氏の記念碑がある。そこに刻まれた言葉を紹介したい。

    「私たちは平和で文化的な沖縄を築く責任を持っている。それは不可能ではない。沖縄県民にはそれができる。沖縄県民は創造的に運命を開拓する力があると私は確信する。私は県民の不屈の精神力、県民の心の底に温存されている純朴謙虚な人間性を信頼する。県民よ、希望を持とう」

  本土の人間も「辺野古に墓地を造らせない」の一点で、協力しよう。日米安保体制、自衛隊、基地引き取り運動など、いろいろ違いはあっても、いったん脇に置いて協調しよう。そして、勝つまで諦めない。仲間には尊敬と笑顔を忘れずに。すでに沖縄でお手本かあるのだから。声を上げ続けて新基地は絶対に造らせない。


仲間よ、辺野古に大勢来て
           平良 悦美(84) (沖縄市)

   辺野古の海、生物の多様性は世界でも類を見ない豊かさだという。見慣れた世界とは違う景色が広がる。
   魚たちやいろいろなサンゴ、海草、藻、貝類、プランクトンも。潮流に遊びながら生態系が保たれているのだろう。
   人間も譲り合って助け合って皆と一緒に、こんなふうに生きられないものかと思うが、ここは弱肉強食で保たれているバランスか。

   私たちは共生を創り出したい。人間たちの共生を切願し、私は週四日、早朝辺野古に車を走らせる。この島から誰をも攻撃させたくない。
   「武器産業で金もうけすることは間違っている」 と言いたい。
  基地を造ろうとしている現場に、否を言う群衆が毎日欲しい。新基地建設を拒む知事を選んだ民意を、貫きたい。

  資材を積んだ大型ダンプの列が、一日一度、ごう音たててゲートに入る。警察と沖縄防衛局はがなり立て、機動隊は私たちを獲物のイノシシのように手足をつり下げて囲いに運ぶ。屈辱。悲しさを力に変える仲間よ、大勢ここに来てほしい。


辺野古移設反対に連帯の灯 水戸でキャンドルナイト

 〈写真の説明〉
 ろうそくに火をともし、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する住民に思いをはせる「キャンドルナイト」が23日、水戸市袴塚3のカフェとフルート教室などを運営する「文化問屋みかど商会」で始まった。水戸から沖縄に連帯の気持ちを届ける。 (水谷エリナ)
 写真を転載できませんでしたが、この記事を直接ご覧になれるようにしておきます。
『辺野古移設反対に連帯の灯 水戸でキャンドルナイト』


  「みかど商会」を経営する安斎栄さん(59)によると、キャンドルナイトは2012年から始め、主に東日本大震災や米中枢同時テロの発生日と終戦記念日に合わせて開いているという。今回は、辺野古移設反対を訴え、本県から少しでも世論を盛り上げていこうと企画した。

  ろうそくは店舗駐車場に設置されたテント内で、テーブルやいすの上に約三百本が並べられた。この日は、あいにくの雨の中、通行人が写真を撮ったりしていた。
  安斎さんは
  「通りがかったときでも、思いをはせてもらえれば。賛同者の輪を広げていき、移設に反対する沖縄県民の気持ちに寄り添いたい」 と話す。

  キャンドルナイトは、辺野古移設で沖縄県民の賛否を問う県民投票がある二月二十四日まで、毎週日曜に開く。午後五時~八時。見学無料。問い合わせは、みかど商会=電029(231)0641=へ。

今日の話題3

米国の属国・日本(11)

 今日(12月25日)の東京新聞に「辺野古・高江リポート」の続編が掲載されました。
 属国政府は相変わらず、県知事選挙や国政選挙ではっきりと示された沖縄県民の意向と法を無視して、強引に土砂投入を続けています。
 「辺野古・高江リポート」を転載しておきます。


進む土砂投入 続く抗議

 【l7日】>
   米軍普天間飛行場の移設に伴う沖縄県名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局は埋め立て予定区域に土砂を投入する作業を進めた。
  土砂を積んだ台船が「K9」護岸に接岸し、土砂を台船からトラックに積み替えて、」基地内に運び込んだ。接岸した台船一隻分の土砂が基地内に運搬され、「N3」護岸から海へと投入された。
  K9護岸の沿岸では船上クレーンを使い、土砂を運搬船から台船に移す作業も確認された。

 【18日】
   埋め立て用土砂の搬出が行われている名護市安和の琉球セメントの桟橋内に止まっていたショべルカー11台の鍵穴などが破壊されていたことがこの日、分かった。
  周囲には使用済みとみられる発煙筒も落ちていたほか、桟橋の敷地を囲う一部フェンスも破損していた。
  作業員が 発見し、県警に通報。

  搬出作業は一時中断した。県警は器物損壊の疑いがあるとして捜査を進めている。

   沖縄防衛局は琉球セメント桟橋からの土砂の搬出作業を継続した。辺野古海上の埋め立て予定区域への土砂投入も進めた。
   市民有志でつくる「沖縄ドローンプロジェクト」の小型無人機で撮影された写真からは、土砂が広がる様子や護岸で囲われた区域の海水が濁っている様子が確認できた。

 【19日】
   島ぐるみ会議名護は埋め立て土砂の積み込みや搬出に安和桟橋を使用しないよう求める要請行動を、浦添市の琉球セメント本社前で実施した。

 【20日】
   辺野古への土砂が海上運搬される名護市安和で抗議を続ける市民は「建設阻止を諦めない」と座り込みを続けた。
   沖縄平和運動センターの山城博治議長(66)は
    「政府の手法は法を無視したばかりのもので、まさに犯罪。怒りは世界に広がる」
     と拳を握った。

 【22日】
   沖縄防衛局は米軍キャンプ・シュワブ沿岸の「K9」護岸からの土砂搬入と、辺野古側埋め立て予定区域への土砂投入などを続けた。
   琉球セメント桟橋では大型車五百五十四台分の埋め立て用土砂を運搬船に積み込んだ。
   海域では市民らがカヌーなどに乗り、新基地建設に抗議した。

                              (琉球新報の記事を転載しています)

 今日の東京新聞にはこの他に、
 沖縄市の平良悦美(84)という方が琉球新報に投降した「仲間よ、辺野古に大勢来て」と題する投稿文が紹介されていました。
 また、東京新聞の読者の投稿欄「発言」に、さいたま市の川上正二(64)という方の「反基地で沖縄と協調を」と題する投稿文が掲載されていました。
 そしてもう一つ、昨日東京新聞のインターネットサイトで出会ったのですが、東京新聞の地方紙【茨城】の「辺野古移設反対に連帯の灯 水戸でキャンドルナイト」と題する記事がありました。

 これらの記事はどれも辺野古問題の本質を捉え、沖縄への応援と協調を説いたもので、私はどれにも深い共感を覚えました。そして、これらの記事も是非転載しておきたいと想いました。
 少し長くなりますので、次回にまとめて紹介することにします。
今日の話題3

「米大統領に届け」署名運動の補足

   前々回、「STOP 辺野古工事 米大統領に届け」という署名運動に協賛して署名をしてみましたが、その署名作業を間違えて署名をしそこなったことを書きました。
  そしてその署名への参加を諦めた、などとも書きましたが、本日思いなおして、再度署名を試みました。

  今度はうまくいきました。署名数の目標は十万筆ですが、今日で27万8千614筆になっていました。すごいですね。
今日の話題3

米国の属国・日本(10)

 私は辺野古工事停止署名をしそこねてしまいましたが、今日の朝刊一面に署名数が10万筆に達したという記事が掲載されていました。その記事の初めの一節を転載しておきます。

 【米軍普天間(ふてんま)飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設に伴う名護市辺野古(へのこ)の新基地建設を巡り、建設の是非を問う来年二月二十四日の県民投票まで工事を止めるようトランプ米大統領に求める嘆願書への電子署名が十八日、目標の十万筆に達した。各界の著名人にも協力の輪が広がり、署名開始の十日後に達成。米政府は六十日以内に対応を検討し、公式に回答することになる。】

 米政府はどのような回答を出すでしょうか。良い回答を期待していますがどうなるでしょうか。

 ところで、これまで続けて転載してきました東京新聞の『辺野古・高江リポート』の最新記事が18日に掲載されました。それを転載しておきます。


辺野古・高江リポート

土砂投入「県民は屈しない」

【11日】
  米軍普天間飛行場の移設に伴う沖縄県名護市辺野古の新基地建設で、米軍キャンプ・シュワブゲート前には時折激しい雨が降る中、市民ら五十人が座り込んだ。
  宜野湾市在住の安次嶺美代子さん(71)は「誰一人諦めていない。政府には(新基地反対の)意思を示したい」と力を込めた。

【12日】
  沖縄防衛局は、新基地建設に伴う土砂投入に向け、辺野古沖合で、埋め立て姜土砂を積んだ運搬船から別の台船へ積み替える作業を実施した。

【13日】
  土砂投入が刻々と迫る辺野古崎は緊迫感に包まれた。「民主主義をかなぐり捨てるのか」。「米軍キャンプ・シュワブゲート前に集まった市民は政府に怒りの声を上げた。抗議船船長の牧志治さんは「多くの法令を破って土砂投入する暴力的な進め方は、民主主義国家と思えない」と憤りをあらわにした。

【14日】
  沖縄防衛局は午前11時、辺野古埼南の埋め立て予定区域に土砂を投入した。
  玉城デニー沖縄県知事は「工事を強行するほど県民の怒りはますます燃え上がることを認識すべきだ」と国を強く批判した。」

  玉城知事は今後想定される大浦湾側の地盤改良に伴う設計変更の承認権限も行使しながら、基地建設阻止に取り組む構えを崩しておらず、作業が国の計画通り進むかは見通せない。
 米軍キャンプ・シュワブゲート前には夜明け前から新基地建設に反対する百人以上が集まり、午後に辺野古の浜で開かれた集会には千人(主催者発表)に膨らんだ。第二ゲートではカーピン銃を持った米兵数人が、米軍車両を阻止しようと立ちはだかった市民の集団から数㍍先の基地内で警戒してい。市民らは「明らかに威嚇だ」「銃剣とブルドーザーで海を撃うつもりか」と抗議した。

【15日】
  「投入された土を取り除けばいい。県民は権力に屈しない」。米軍キャンプシュワプ前には県内外から市民が早朝から集まり、抗議の座り込みをした。それぞれの思いを叫び、新基地建設阻止へ決意を新たにした。

                    (琉球新報の記事を転載しています。)

 
今日の話題3

米国の属国・日本(9)

  このところ、朝、配達さた新聞(東京新聞)の第一面に目を落すやいなや、 アベコベ軽薄姑息うそつきカルト政権への怒りと憎悪の念で心が煮えくり返ってしまうのです。

  記事の見出しを並べてみましょう。
 13日「防衛省補正案 最大規模 兵器ローン返済に3653億円」
 14日「辺野古土砂きよう投入 玉城知事・菅氏会談決裂」
 15日「政府「奇策」を連発 普天間22年返還困難」
 16日「政府辺野古工事週明け加速 玉城知事「絶対諦めない」

    ところが17日、久しぶりに心温まる素晴らしい記事が一面TOPに掲載されました。表題は「STOP 辺野古工事 米大統領に届け」です。
  沖縄ルーツでハワイの4世のロブ・カジワラ(作曲家)さんがアメリカ政府を動かすための署名活動を始めたという記事です。カジワラさんが属国政府に働きかけても無駄だと認識しておいでなのかどうかは知る由もありませんが、ともかくアメリカ政府を選んでいます。

 記事の中から、東京新聞が取材した記事の部分を転載しておきます。

 カジワラさんは本紙の取材に
「辺野古の現状を深く憂慮し署名活動を始めた。沖縄出身か海外出身かにかかわらず、全てのウチナーンチュ(沖縄の人)は共通の絆で結ばれている」
 と動機を説明。米政府サイトへの請願については
「彼らにしっかりと届く方法で伝える必要がある。私たちは沖縄で何が起こっているのかを、世界に伝えなければならない」
と強調した。
 米政府に請願する権利は合衆国憲法修正第一条に定められている。オバマ政権時に、世界中の人が米政府に直接働き掛ける仕組みとして、請願サイトを導入。十三歳以上なら居住地や国籍に関係なく署名できる。

 署名は、サイトで名前とメールアドレスを入力。確認のメールが届いた後、指定されたリンクをクリックすれば完了する。
 日本時間十六日午後七時時点で六万筆超が集まっている。

 ◆来月7日まで
 署名のアドレスは次の通り。
https://petitions.whitehouse.gov/petition/stop-landfill-henoko-oura-bay-until-referendum-can-be-held-okinawa

 最期に私の失敗談を記録して、この回を終わることにします。

 署名のアドレスが記載されていたので、私もこの素晴らしい署名運動に参加しようと思い立ちました。
 しかし、サイトの指示通りに手続きを済ませたつもりですが、確認のメールがいくら待っても届きません。全文英語のサイトなので、私の頼りない英語力が何か読み違えてしまったのかもしれません。
 誠に残念ですが、署名参加をあきらめることにしました。
今日の話題3

米国の属国・日本(8)

  東京新聞(12日付)に「辺野古・高江リポート」の続編が掲載されました。それを転載します。

                  

市民 対岸の火事ではない

  【3日】
  新基地建設が進む沖縄県名護市辺野古の反対側、西海岸に位置する名護市安和。民間港「琉球セメント安和桟橋」周辺には早朝から基地建設に反対する市民らが集まり、「政府はやりたい放題か」と批判の声を上げた。

  土砂搬出が始まると、最大約六十人が抗議に参加した。機動隊に幾度となく排除されながらも、抗議を続けた儀保昇さん(64)-宣味村-は
「基地建設反対の民意は出ているのに、法律の解釈をねじ曲げて工事を強行する政府のやり方は横暴だ」
と声を大にした。

  辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前では、抗議する市民から「民意を無視した異常事態だ」との憤りの声や「県との協議は格好だけだったのか」と政府の強硬姿勢に疑問を呈する声が上がった。

 【4日】
  名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局は、埋め立て区域のK9護岸上にあった石材入りの金属製の袋を移動した。K9は、埋め立てに用いる資材を海上運搬する際に使用される。海上で抗議していた市民は石材の移動について
 「(土砂投入の)準備ではないか。トラック二台分の広さが確保されたようだ」と推測。

 【5日】
  沖縄防衛局は、前日に引き続き米軍キヤンプ・シュワブのK4護岸上で砕石が入った「根固め袋材」をクレーン車で移動し、護岸上の転地作業を行なった。袋材の下には砂が流れ出ないようにするための白い防砂シートも敷かれた。
  海上で作業を確認した市民は
  「整地しているところに土砂を置くのではないかl とみている。

 【7日】
   新基地建設に向け土砂を積んだ運搬船が大浦湾に到着し、米軍キャンプ・シユワブのゲート前で座り込んだ抗議市民からは国に対する怒りと反発の声が上がった。

   那覇市の坂尾美知子さん(67)は、国が土砂搬出を強行する姿勢に
  「正式な手続きを踏まず、何が何でもやろうとする姿は、県民ではなく.米国に顔を向けている。こんなのでくじけていられない」
と憤った。

               (琉球新報の記事を転載しています)

今日の話題3

米国の属国・日本(7)

  アベコベ軽薄姑息うそつきカルト政権が成立を企んでいた「人畜有害法案」の一つ改正入管難民法は臨時国会最大の焦点となっていたが八日未明、強行採決され成立した。

     日本が米国の属国であることをあからさまに示して恥じない沖縄に対する植民地扱い振りもさらに醜くなっている。
  九月三日、岩屋毅防衛相が、沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古(へのこ)移設に伴う新基地建設に向け、辺野古沿岸部への土砂投入を十四日に開始する方針を表明した。

  こうした恥知らずの愚行を繰り返す政府がやりたい放題の国を「人間破壊の国」と呼んで、山口二郎(法政大教授)さんが東京新聞(12月9日付)の「本音のコラム」で厳しく批判している。これを転載しよう。


人間破壊の国

  入管法改正案の審議の中で、外国人技能実習生が三年間で六十九人も死亡していたことが明らかになった。現在の技能実習制度は奴隷的労働の温床となっていることは明らかである。
  この事実についての見解を問われた安倍首相は、「見ていないから答えようがない」と答えた。
  これだけ多くの人命が失われているのだから、答えようがないはないだろう。
  審議の前日、「ややこしい質問を受ける」と軽口をたたいた揚げ句がこれか。

  沖縄では辺野古埋め立てのための土砂搬入の準備が進められている。
  土砂を積みだす施設はカミソリ付きの鉄条網で囲われたというニュースもあった。
  このまがまがしい鉄線は、あたかも県民を強制収容所の囚人とみなしているようで、沖縄を見下す国家権力の象徴である。

 敢えて言う。今の政府は人でなしの集まりである。
 外国人労働者は人間ではなく単なる労働力であり、死に追いやられる人権侵害があっても平気の平左。
 沖縄で県民が民主的手続きを通して新基地建設について再考を求めても、一切聞く耳を持たず、力ずくで工事を始めようとする。
 沖縄県民は主権を持つ国民の範疇には入れられていない。

 人間の尊厳に対してここまで無関心さらには敵意をたぎらせるのは、あの権力者たちが人間として欠陥を抱えているからとしか思えない。

今日の話題3

安倍政権の相変わらずの悪法

  アベコベ軽薄姑息うそつきカルト政権が相変わらず1%階級の利益を忖度する悪法を出しまくっています。最近問題になっている悪法は入管法改正案と水道法改正案です。
`この二法案を「人畜有害法案」と呼んで、斎藤美奈子(文芸評論家)さんが「本音のコラム」(東京新聞12月5日付)で取り上げていました。転載します。

人畜有害法案

   「審議が長引くと法案のアラが目立つから、ここはさっさと通してしまおうぜ」「そだね一」。
    以上がおそらく政府与党の本音だろう。今にはじまったことではない。

   彼らの下で働く官僚諸氏の本音はどうか。
    部下「こんな適当なデータの取り方でいいんですか」。
    上司「いいんだよ。法案に不利な数字でも出してみろ。上に怒鳴られるのがオチだぞ」。
    部下「そだね一」
      ってなやりとりをしているとしか思えない。

  失踪した外国人技能実習生で失踪理由が「最低賃金以下」だった人は0.8%(二十二人)と法務省は公表していた。
  しかし野党が調べた結果は67.6%(千九百三十九人)が最低賃金割れだった。当初は87%が「より高い賃金を求めて」失踪  したとも発表していた法務省。そうまでして入管法改正案を通したい?そだね一。

    水道法改正案も同様である。海外では民営化の失敗例が相次ぎ、再公営化した事例は三十五ヵ国百八十件ともいう。が、公営に戻した海外の事例を厚労省は三例しか調べていなかった。
  調査はアリバイ? そだね一。

  「付度」が流行語大賞に選ばれたのは昨年だったが、文書改ざんも虚偽答弁もOKの政治風土では、そりゃあやる気もなくすわね。
  かくて「そだね一」なる人畜無害な流行語を後目(しりめ)に人畜有害な法案が可決される。笑えないよ。

ところで、同じ東京新聞(12月5日付)の「発言」欄に「水道民営化」を取り上げた中学生(14才)の投稿記事がありました。
 中学生が問題の核心を捉えて、真っ当な批判を行っていることにすっかり感心してその記事を切り抜いて置きました。転載します。

水道民営化で地域格差心配
         中学生 福島 英晃 14  (横浜市青葉区)

   水道事業に民間会社の参入を促す改正水道法が成立し、心配になっている。
   日本では蛇口をひねれば清潔な水が出るし、汚水もきちんと処理されている。 災害で断水した時もすぐに復旧する。これは水道が公共事業として管理されているからであろう。

   民間会社が管理することになれは、採算が取れない地域ではないがしろにされないだろうか。
   民営化した海外の国ではいろいろな問題が起こっていると聞く。水道のような公共インフラは国や地方自治体がしっかりと管    理すべきだと思う。

   米国から戦闘機を買うために多額の税金を使うよりも、その分を老朽化した水道施設の改修や管理費用に充ててほしい。国民にとってはその方が有効な税金の使い方だと思う。
      

   さて、水道法改正案は5日に参院本会議で可決されてしまいました。与党、6日の衆院で成立させる方針だと報じられています。この事を報じて居る東京新聞の記事を転載して置きます。


水道法改正案、参院本会議で可決 与党、6日の衆院で成立方針

   自治体が水道事業の運営を民間企業に委託しやすくすることを盛り込んだ水道法改正案が5日の参院本会議で、与党と日本維新の会、希望の党などの賛成多数で可決された。与党は同日午後の衆院厚生労働委員会でも採決し、6日の衆院本会議で成立させる構えだ。
   立憲民主党などの野党は実質的に民営化につながり、料金が高騰したり、サービスが低下したりする懸念があるとして反対している。

   改正法案は、水道事業の経営基盤強化に向け、自治体の広域連携を進めるほか、自治体が認可を受けたまま、運営権を民間企業に委託する「コンセッション方式」を水道事業でも促進する内容だ。

(管理人注)
 コンセッション方式(Concession)
   ある特定の地理的範囲や事業範囲において、事業者が免許や契約によって独占的な営業権を与えられたうえで行われる事業の方式を指す。

今日の話題3

米国の属国・日本(7)

 前回に転載した『辺野古・高江リポート』の続編(12月4日付け東京新聞)を転載します。


元イスラエル兵・ネフセタイさん:「強い権力が支配 健全でない」

【11月24日】

  毎週土曜日に沖縄県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前である沈黙の抗議「ピースキャンドル」は、2004年の活動開始から満14年となった。
  当初から参加する渡具知武清さん(62)一家や浦島悦子さんが、この日もろうそくを手に新基地建設反対を訴えた。
  武清さんは
    「将来を守るための行動だ。子どもたちに負の遺産を残したくない」
  と力を込めた。

【26日】

  反戦や脱原発を訴え全国で講演活動をしている元イスラエル空軍兵士で、家具職人のダニー・ネフセタイさん(60)=埼玉県=と妻の吉川かほるさん(60)が、新基地建設に反対する市民らが座り込む辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前を訪れた。
  ネフセタイさんは日本で暮らして37年。米軍と沖縄の関係、祖国とパレスチナとの関係を重ね
  「すごく強い権力に支配される関係は健全ではない」
 と語った。
  「沖縄は自分たちの土地の大部分に、他国の軍隊がある。イスラエル軍はパレスチナでやりたい放題。軍隊の力や都合で土地を使い続けることは沖縄と似ている」

【27日】

  新基地建設に反対する市民ら約40人が、辺野古の米軍キャンプ・シユワブのゲート前に座り込んだ。
  県警の機動隊員らに強制的に排除させられながらも
   「沖縄を苦しめる基地は要らない」 「強制的な排除は人権侵害だ。自由を奪うな」
 と声を上げ、抗議した。
  市民らが排除された後、大型トラックなど車両計114台が3回に分けて基地内に入った。

【29日】

  辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局は台風に備えて撤去していたオイルフェンス約400mを米軍キャンプ・シュワブ沖に再び設置した。

【12月1日】

  オール沖縄会議の県民大行動が、米軍キャンプ・シュワブゲート前で開かれた。
  主催者発表で県内外から千人が参加した。
  大行動は毎月第一土曜日に開かれ、14回目。
   県選出の国会議員や県議会議員が、新基地建設阻止への決意や県民投票への取り組みを説明した。
                                (琉球新報の記事を転載しています)