2006年9月4日 ホームページ『「日の丸・君が代の強制」と闘う人たちと勝手に連帯するレジスタンスの会』からの引越し完了しました。
永遠の不服従のために(1)

ご挨拶

 前回の更新から1週間が過ぎてしまった。新しく連載を始めることにします。まずはご挨拶。

 私がブログ「自由のための不定期便」を始めたのは2004年8月15日だった。それから約12年7ヵ月が経過した。私が敬服している人たちの言説を紹介するだけの受売りブログだけれど、よく続いたなあ、と自ら感心している。これもブログを読んで下さる人たちがいることが励みになっているからだ。今月中にはアクセス数は延べ87万を超えそうだし、拍手数はこの3月に7200を越えた。改めてお礼を申し上げます。ありがとうございます。

 さて、私が敬服している人たちで、はじめの頃にお世話になった方に辺見庸さんがいる。2004年8月23日の記事『教育とは何か』の「孔だらけにしてしまえ」を、『私たちはどのような時代に生きているのか』(辺見庸×高橋哲哉)の中の補足記事<新しい「ペン部隊」について>の最後の節を引用して始めている。そのとき私は
「辺見氏は、絶望的な状況の中で真正面から権力と向き合い、孤立無援の闘いを闘っている数少ないジャーナリストの一人である。」
と紹介した。ここで辺見さんの論説についてもう一つ付け加えたいことがある。辺見さんは時代の先を見据えて、先々の時代状況を的確に捉えている。私にはまるで予言者のように思えてくる。今、改めて辺見さんの本を読み直してみようと思い立った。

 私の蔵書の中に辺見さんの本は『私たちはどのような時代に生きているのか』(初版2000年2月10日 角川書店刊)の他に5冊(いずれも毎日新聞社刊)ある。その中に「抵抗三部作」と呼ばれているエッセイ集がある。
『永遠の不服従のために』(初版2002年10月10日)
『いま、抗暴のときに』(初版2003年5月15日)
『抵抗論 国家からの自由へ』(初版2004年3月30日)
 他の二冊は
自分自身への 審問』(初版2006年3月10日)
今ここにあることの 恥』(初版2006年7月30日)
で、脳出血で倒られた後の発刊である。
(以後、それぞれを『どのような時代』・『不服従』・『抗暴』・『抵抗』・『恥』と略記する。

 これから『不服従』を読みながら、必要に応じて他の4冊から関連記事で補充していくことにする(もしかすると『不服従』だけで終わってしまうかもしれませんが)。それで、今回から始める連載のカデゴリー名は「永遠の不服従のために」とすることにした。

 以上、まずはご挨拶、でした。
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